恒例?朝刊の日曜別刷「EduA」の名門中学入試問題で
頭の体操を。
現在の明子さんとお母さんの年齢の関係が一義的に
決まるから、生まれたときと2年後の、明子さんの年齢
とおばあさんの年齢の2変数の連立方程式になる。
老化した頭での暗算は難しいが、筆算すれば難なく
解ける。しかし、多分今でも小学校では連立方程式は
習わないのではなかろうか。となるとその解き方は?
算数プロ家庭教師という肩書の出題者の模範解答は、
「時系列で整理する」。しかし、結局は丸囲み数字を
記号(変数)とした連立方程式的解き方である。
その上、記号であるはずの丸の中の数字が「数字」と
して計算されるように見え、却って誤解を生む。
さりとて「小学生的」解き方が私にわかる訳ではない。
昨日は、千葉の友人からの長閑なローカル線の写真を
紹介したが、今日は信州長野市の友人からの写真である。
実家の信濃町で撮ったという写真、中央奥の右が黒姫山、
その左手が戸隠連山、左に頭を出すのが飯縄山。
私が育った長野市街からは、北の正面が飯縄、左奥に
戸隠連山だった。90度どころか120度も違うアングルが
新鮮である。
今日は朝から暑く、日中は三十度を軽く越すという。
雨だから、暑いからと散歩もウォーキングもサボりがち。
おっと、アップ直前のまゝ放置していた。