3年ぶりに観客が入ったが、急きょキャプテンだけの入場
行進となった。プラカードだけのチームが6校。歯が抜けた
ような感じで寂しさを覚える。コロナ第七波下での開会式。
今年の3年生は入学時からコロナに振り回され続けて来た、
まさにコロナの申し子たち。横浜高・玉城主将の選手宣誓は、
コロナの下での苦労を振り返りつつ、
「聖地甲子園で野球が出来る喜びを嚙みしめています」
と大会関係者に感謝の意を表した。一語一語ゆっくりと、
落ち着いたいい宣誓だった。
国学院栃木の大逆転は見逃したが、延長戦にもつれ込んだ
第三試合の一関学園ー京都国際戦は夕食時。魚をアテに晩酌
をしながら堪能した。しばらく甲子園から目が離せない。
涼しさに5時過ぎまで熟睡、幸い曇りで日の出はなし