三日連続になるが、今、これに触れない訳にはいかない。
告発に基づく検察の捜査も任意聴取も予想通りおざなりで、
不起訴になることはわかっていたが、これで気をよくした
安倍君が思わず墓穴を掘った。
参院運営委員会で身内ともいえる公明党竹谷としこの質問、
「(秘書が)本当のことを言えない雰囲気をつくった責任が
あるのではないか」に余裕綽綽、リラックスして答えた。
「まさにその通りだ。確認する際、五千円で全て賄っている
んだよね、と『念を押す形で』確認することも多かったかも
知れないと反省している」(『』は私の挿入)。
反省、責任の意味を何もわかっていない安部君だから、
格好だけの反省だけならサルでもできることはこの際放って
おこう。
だが、上司が部下に何回も『念を押す』ことは「五千円で
賄ったことにするからくれぐれもそのつもりで」、と命令し
ていることと同じである。
だから「繰り返し(しつこく)念を押した」と言ったのは、
まさしく本音であろう。これが罪の「自白」であっても、
残念ながら「客観的証拠」にはならないのだろう。
しかし、チコちゃんは、いや日本国民は知っています。
安倍君が間違いなく犯罪を犯したことを。
さて、松戸市新坂川沿い散策の3回目。萬満寺から馬橋駅
に戻り高架の長津橋で常磐線を渡る。
左岸には高層マンション、右岸には大きな物流倉庫が立ち
並り、やがて右岸は宝酒造の工場となる。微かな焼酎の香り
を嗅ぎつけるのは呑兵衛ならではか。
宝酒造の大きな工場が切れると「33松戸競輪場」の看板。
そうか松戸競輪場はここにあったんだ。33はバンク一周が
333メートルの競輪場。
関東では松戸と前橋など。一番長いのが500メートルで
大宮、宇都宮など。その他多くは400メートルという。
もちろん事後の「学習」である。
橋を渡って正面ゲートに立ってみる。本場:無観客開催、
やはりコロナがここまで。
隣はまたも「合同酒精」、あの4リッターボトル焼酎の
「ビッグマン」である。その前の小さな橋、いい名だねー。
橋の上から眺めていると大きな鳥が配管に停まる。
シラサギ、いや頭頂部が黒いのはアオサギ? 例によって
鳥も詳しくない。
ここからトイレ休憩などで北松戸駅に向かう。
続きは次回。