二つの台風の影響でしばらくは好天を期待できない。
明日の十五夜の観月も難しいかも知れない。
今年1月の初感染者以降、日本でも1年の2/3近くを
「コロナと共に」過ごして来た。
テレワーク、外出自粛などによる「巣ごもりり」生活で
いろいろな変化が生じているが、社会的な意味で感じるのは
「格差の拡大」である。
リモート授業も、端末を準備できない家庭があることで
見送った例もある。アルバイトを絶たれ授業料を払えない
苦学生は退学の恐れもある。
派遣切りなど、資本に「寄り添った」政策で増大した、
非正規労働者には生活破綻という、待ったなしの切実な
皺寄せが出ている。
広く世界をみれば、独裁政権の意図的な無策によって
貧民街にコロナ死者が集中し、リモートワーク出来ない
現場労働者はクラスター感染に怯える。
全国6位の感染者の埼玉県。二ヶ月ぶりに電車に乗り、
その県都であるさいたま市(大宮)に突入して来た。
全県の2割、700人の感染者数を誇る?街である。
西口の病院近く、武蔵野銀行本店工事
東口再開発ビル工事も2ヶ月ぶり
ソニックシティへの通路、風が抜ければ換気は良し
かくれんぼ像、「コロナに見つかるな!」