パンデミックを筆頭にエクモ、PCR、テレワークなど、
新型コロナウィルスの感染拡大で新たに目や耳にする横文字
やカタカナが多い。
中でも「ソーシャルディスタンシング」が一番だろうか。
今朝の天声人語の題字もこの社会的距離を取った。これに
よって16文字本文が減った。
この記事の中で、WHOはこれを「フィジカルディスタン
シング」と言い換えるという。「体は離れていても心の結び
つきは失わない」が言い換えの狙いらしい。
コカ・コーラもベンツ、マクドナルドなども同様にロゴの
間隔を広げてフィジカルディスタンシングを訴えるというが、
最近は賑やかな街場には行かないので、未だお目にかかって
いない。
公園のフィジカルディスタンシング?
土手を歩く母子、姉妹の距離は家族だからいいか。
ハナミズキを愛でる人、このぐらいならいいだろう。
これはスタンドアローンで問題なし。
感染者増加が少し減って来た感もあるが、検査体制が整い
始めると、また増加に転じるかもしれない。もうしばらくは
フィジカルディスタンシングに徹しよう。