菅首相の退陣置き土産の宣言解除と秋の先取りを狙って、
信州別所温泉へ小旅行。
上田電鉄別所線の大雨で崩落した赤い橋の復旧(3月)と
開業100周年(6月)のテレビ番組を観たのがきっかけ。
私的には、3年前の塩田平ウォーキングの時に休館日に
ぶつかってしまった「無言館」見学のリベンジが目的だが、
もう一つの目的は、一昨年亡くなった愛犬の面倒をほゞ一人
でみた奥方の慰労旅行。コロナで延び延びになっていた。
たまたま職場の異動で平日に休みが取れた独身の息子が
往復の車を駆ってくれ、期せずして家族旅行となった。
三日目の帰り道だけが台風余波の雨となったが、それ以外
は天候にも恵まれたいい旅となった。
その間に自民党総裁が、予想通り岸田「氏」に決まった。
(その出来栄えでいつの日か「氏」が外れるかも知れない)
安倍元首相が「交通整理」をして、党の役員人事も決まった
ようである。やはり「変われない」自民党である。
旅のスナップを一枚、別所温泉と青木村の境に聳える
夫神(オガミ)山の中腹、別所温泉森林公園からの眺望。