昨秋から日光街道を歩いているが、これは江戸日本橋から
出る五街道の一つ。昨春歩いた水戸街道は徳川御三家の水戸
徳川家に向かう道なので五街道に次ぐ街道である。
これ以外に各地にある多くの街道、例えば鎌倉街道などは
「古街道」と呼ばれる。図書館で目に留まった「全国古街道
事典」(東日本編)の裏表紙のデザインが洒落ているので
紹介しておこう。
この「事典」よれば、北海道から愛知までの19の東日本
の都道県に五街道、水戸街道以外に70を超える「古街道」が
ある。よりローカルなものはもっと多いかも知れない。
一番多いのが群馬県で13、次が10の長野県、愛知、千葉の
6が続く。我が埼玉には川越街道、鎌倉街道、秩父往還と、
日光街道の脇道である日光御成街道の4つ。
これが表(オモテ)表紙。西日本編も探してみよう。
江戸川の対岸、流山側の散歩の帰り道。いつもは街中を
歩くがオミクロン感染を鑑み往きと同じ土手道を戻る。
花輪城址公園を出て(千葉)県道5号線を渡る。この上を
橋への高架道が渡る
他に移った東葛病院本館(奥)は空き家
土手道に上がる手前、鷹の子供の調教をする親娘
娘の手から飛び立った小鷹は呼び声で直ぐ戻る
橋の工事も昼休み
古い船着き場
流山橋を渡って三郷に戻る、流山シリーズ完了