「あんたが一番(の離陸機)」と管制官に言われて離陸許可と
思ったと海保機のパイロットが言う。やはりそうだったか。
しかも、被災地に向かうということで予定の「一番離陸機」の
外国機の前に割り込ませた結果であった。結果としてのことだが、
能登半島地震の関連事故ということになってしまった。
国交省は、今後は一番機、二番機という交信を止めることにした。
先日のブログにも書いたが、管制官の一番、二番という交信に何か
違和感を覚えた。
レーダーや高所からの目視で状況を「俯瞰」できる管制官と、
個々の航空機のパイロットでは状況把握が違うはずである。
改めて海保機の犠牲者に哀悼の意を表そう。
令和6年に入ってから撮った下弦の月を順に並べてみる。
今朝の二十九夜の月も肉眼では見えているような気もするが、
カメラではピントが合わず撮れない。月が超細いこと、そして
ちょっと寝坊して明るくなり過ぎたこともある。