英語の民間試験と同じく、大学共通テストの記述式問題の
導入が見送られた。採点者の質やレベルを揃えることが困難、
自己採点との差が出る、など当初から問題多しとされた。
何故もこう拙速が続くのだろう。大学入試、大きく見れば
「教育」そのものを真剣に考えていない結果。振り回される
受験生も大変である。
以前なら多少の問題点が指摘されても、一度言い出したこと
は強引に進めて来た、文科省いや政権の末期的症状か。
朕思うに、大学共通テストも止めてしまったどうか。
昔のように一次試験も大学ごとの試験に戻し、民間英語試験
も記述式も勝手にやればよい。
学風に沿った独自の試験で受験性を選抜すれば、それが、
個性や国際力を高めるとことになるのではないか。
晴天が続いていたが今朝は全天曇り空、かつ冷え込む。
最近の散歩から江戸川風景。