大寒の今日、「シマエナガの日」でもある。北海道だけに生息する
小鳥、シマエナガは全長14センチほど。半分以上が尾羽の長さだから、
小さな小さな鳥である。
寒くなれば寒くなるほど羽毛の中に空気を貯めて膨らむから、大寒
の日に合わせてシマエナガの日が制定された。「ぼく、シマエナガ」の
SNSアカウントを持つ写真家・やなぎさわごう氏が制定。日本記念日
協会で認定・登録されている(昨日の朝日一面記事から)。
昨日早朝のテレビニュースではシマエナガの歌が紹介されていた。
釧路市の元教諭が作曲した「まんまるモフモフ」。
作詞は元教諭の教え子というが、何とも可愛らしい歌である。
その最後がいい、「シマエナガ、君への思いが仕舞えないよ」。
今日は下手なスナップ写真はない方がいいだろう。