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「ヒト」に関するスキル向上が目的。人材の育成・開発、人事マネジメント、労働法規・社会保険等が研究テーマ

2021年4月の月例会は「資格試験の動機付けと効果的指導法」

2021-04-22 20:08:52 | 月例会

 2021年4月19日の人財研月例会は、筆者の発表で「資格の動機付けと効果的な指導法」であった。このブログでは、まとめの部分のパワポ4枚をアップし、その概略を載せておきます。

 まずは、資格試験の動機の継続、動機は、達成動機・誘因価と成功確率からなる。達成動機は徐々に小さくなるが、成功確率は学習するにつれ、徐々に増加する。従って、学習に理解度が上がってくれば、動機は継続可能というもの。

 

 次は、学習時間、現状の実力、目標値の設定。合格率から必要学習時間を求める。そして、前年度の問題を解くなどで、現状の実力を把握し、合格点から目標値を設定する。これで目標に向かっての右上がりの直線が描ける。

 さらに、模試など中間の実力試しにより、目標直線に沿っているかをチェックし、実力の見える化を図る。

 最後は、教材と学習範囲、効果的な指導のために、ZoomやSNSの使い方を工夫することなどをまとめた。発表では、ほとんど質問がなかったが、ちょっとニッチ過ぎる話だったかな、と反省。

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