2020年(令和2年)1月の診断士人財開発研究会は、「施行日近づくパートタイム・有期雇用労働法~同一労働同一賃金、均衡待遇・均等待遇~」、のプレゼン。発表は人財研幹事で、診断士兼社労士の長瀬進先生の発表だ。
プレゼンの後のディスカッション、この分野は社会保険労務士の分野で、このあたりに詳しい診断士兼社労士さんたちのディスカッションを聞く。均衡待遇や均等待遇などの解釈が難しい。
私は今回は、聞く方に回る。聞いていての私の印象は、まだこの法律、均衡待遇や均等待遇の話は、最高裁の判例が出たばかりで、事例が少ない。実際多くの企業さんでこの問題にぶつかるが、大手はともかく、中小企業ではなかなか対応が難しいのではないか、というのが私の感想だ。
2月の月例会は診断士兼弁護士さんが登場する。ウチの研究会の所属で「紙芝居診断士」で有名な方だ。ちょっと楽しみである。
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