不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018年02月24日 | スケート
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経失調が原因。自律神経失調に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療]
本文より連載します。
本文掲載中は無料で読めます。

前回より続く・・・

34頁

私たち一家を助けて頂いたお礼ごころですよ。施療費は、
私の施療代、妻の分もお受けとりくださいましたが、

子供たちを元気づけてくださったり、私たちに自信を
けていただき元気になりました。お金はまた稼げばいいと思いますので、

ぜひ受け取っておいてください。三分の一は子供たちに、
三分の一は女房にやりますよ。病気を克服できた喜びと自信が

湧いてきました。また来年、ボーナスが貰えるのですから、
いいですよ。アッハッハピと笑顔とともに差し出されるので、

私も快く頂戴することにした。「それにしても、大手保険会社の
ボーナスはもの凄い。三分の一でこんな額ですか。

すごく豪勢なものですなあ。」と驚きながら、私は″では、
頂きます″と有難く頂戴したしだいであり。忘れられないのは、

そのときにFさんが泌々と述懐された言葉である。
「会社の中にも、この病気になったり、自律神経失調症になって、

不本意にも窓際族的になっている人がいます。本社勤務ということで、
かなり多くの人たちが、給料だけを貰い、会社へ出てくるだけ。

仕事が出来なくてブラブラと時間だけ過して帰っていく状態です。
そういう人たちがたくさんいることが、病気をして初めてわかりました。

私も、病気になったころ、最初に本社へ勤務してくれ、
というような話があったので、 一度行ったことがあるんですが、そ


次回へ続く・・・


*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<< 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・

めまい・ふわふわ感・・薬なしで短期回復する・・ご存知ですか?

2018年02月23日 | スケート
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
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前回より続く・・・

32頁
見失ってどうでもよいというような気持になり、
家庭での親子の親睦も崩壊しかけていたということだ。

四日目には、子供さんたちも一緒に来られた。
そうして父親の難治の症状が好転しているのを認めた。

Fさんが「うん、もう大丈夫みたいだよ。
早く治りそうだよ。」という言葉を聞いて、

二人の兄妹たちは顔を見合わせて嬉しそうに、
にっこりとほほ笑んでおられた。

十日経過して、奥さんの施療もほぼ終了した。
努力しさえすれば前方へ顔を振り向けることが

できるようになった。Fさんは、めまいの症状も
ほとんど治まり、一人で百メートルくらい歩けるまでに

回復した。慎重を期してさらに一週間と滞在期間を延長され、
半月間施療することになった。十五日目には、

二十分間くらいは一人で支障なく歩けるようになり、
体調も順調なのでリハビリを開始した。これなら何とか

全治するのも近いという自信をとり戻されたようだ。
こうしたFさんの明るい表情と動作が認められたので、

 一応、帰宅、自宅施療してもらうことにした。
いわき市からは電車で三時間半ほどかかるが、

週一回一泊の予定でおいで下さいということに

33頁
した。
Fさんは、まだ自宅を売り払ったわけではない。

不動産屋に頼んであっただけなので、住みなれた自宅へ帰り、
自信と勇気をもてるように、尋ねて来る人への応待の方法、

喋り方も指導をしてさしあげた。Fさんが帰宅してみると、
親戚のものたちもやはり半分心配顔で訪ねてきたということで

あった。Fさんの病気の回復と一家の和気あいあいとした
雰囲気によって、これまでのトラブルや妨害めいた言語も

全く消え失せて、もとの平和がよみがえってきたと
喜んでおられた。約一カ月後には、Fさんは会社へ

元気に出勤し始められた。この時会社の上司から
電話があり、回復の程度、仕事の与え方の注意点を

聞いてこられた。Fさんは会社では有能なビジネスマン
だったから、会社でも復帰を喜んでいた。

十二月までの間に月二回来所された。そして十二月の
ボーナス支給日後においでになった。

「先生、ボーナスの三分の一を置いて行きましょう。」
「どうしたんですか?」「いゃあ、病気が続いていたら

会社はクビになって、貰えなかったボーナスです。本当に、



次回へ続く・・・


*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
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・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
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>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<< 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・

めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018年02月22日 | スケート
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
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私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療]
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前回より続く・・・

29頁
挿絵 首が曲がる

30頁
いまでは転居先もほぼ取り決めて引越しをする予定で
いるのだと言われた。家族全員で来られたのも、

私の所の施療で治らなければ、もう引越しをするしかないと
いう家族全員が納得するための背水の状況なのだと説明された。

Fさんは、私の所の施療方針を聞いているうちに、
これまでかかった施療の方法と違うようだし、

治る見込みがあるかもしれない。また、いままでと同じことかも
しれない、という半信半疑に気持が交錯して、まあ駄日でもともと、

という様子が顎をなでながらの話しぶりとその表情にあらわれていた。
それは私が、とくに立腹したりすることではない。

これまでもいろいろな所へ行って治らなかったし、
良いと思う結果が得られない場合には、人間はどうしてもそういうふうな

半信半疑の状態に陥いるものである。
Fさんは、腹を決めて来られたことでもあり、私はFさんの心情を理解し

お引き受けすることにして、Fさんの病気と、
奥様の病気の両方を施療することにした。

私の所では、地方から来られる方のために、ビジネスホテルを
紹介している。理由は、病気の症状によって、

そこの支配人や経営者、建築物の面している道路の状況や生活環境、
それらを考慮して使い分けている。

31頁
Fさんは、十日間程の滞在予定ということなので、
連日施療してほしいとの希望。最初の一日目は、朝十時から始めたが、

お昼頃まで体調が悪くて、少し刺激しては様子を見てやめ、
また行うという繰り返しで二時間程少しづつ施療した。

奥様は「わたしの施療より、主人を先にお願いします。」
といわれるので、Fさんから施療を行っていった。
二日日、三日目には、右左を振り向いても、めまいがしない、

しかし目の玉があとから追いかけてくる感じがあるといわれた。
「いゃあ、不思議ですね。」「まったく不思議ですね。」と、

さも意外そうにいわれるので、私は少し耳ざわりの感じもしたが、
ご本人にすれば大きい驚きであったに違いないだろう。

何年かかっても治らなかった病気、右を向いたり左を向いたりすると
グラグラとめまいがする苦悩から解放されたので、「不思議ですね。」

と感動の声を抑えられないのも仕方がないことであったろう。
子供たちの将来も父親の健康状態にかかっていた。親亀こけると

皆こけるで、とくに上の子供さんは、進学塾へ行って来年大学へ行く
ということだ。下の娘さんも高校を卒業したら短大へ行く予定に

しているとのことで、両親の難治の病気によってそれらの希望が断たれ、
目的を

次回へ続く・・・

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・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
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→→→紙本は古本店(インターネット等)でお求めください。

>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<<  
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・


めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018年02月20日 | スケート
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経失調が原因。自律神経失調に起因する内容を書いてゆきます。
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22頁
という目に見えない雰囲気が受けとれるように変化してきたとおっしゃる。
B・Mさんは「それは当然、仕方がないことでしょう。」と、なさけ無い言葉。

部下の人たちは「自分たちは、 一生懸命に働いている。
専務は元気なときにはいろいろと企画し、会社の発展に寄与していたにしても、

現在二年も三年もぶらぶらと遊んで俸給を、しかも高い月給を取られたんでは
割に合わないよ。」というような批判・不満の声を聞くようになった。

B・Mさんの心痛はさらに深まってゆき困り果てて、
毎日を過してこられたそうだ。私の所へ来られたきっかけは、

その会社の社員の一人が施療を受けに来ておられたことがあるそうで、
健康管理、従業員の福祉の報告書が机に届けられる。

「ああ、こういう施療方法もあるのか。」といった記憶があったためだ
ということである。最近、私の所へ各地の会社から、会社図書室用として、

あるいは会社の常備用の医療本として、私の『自律神経の本』

『リハビリの本』を購入し備えたいと会社名でよく注文がくるので、
こういうことからもご存知であったかもしれない。

B ・Mさんの施療は、四カ月ほど要した。最初のニカ月は奥様が付添いで、
運転手の方と、 一日おきに来所された。約五、六回。次に

23頁 挿絵 頭脂肪のたまりすぎ

24頁
症状が多少好転してきたので週二回に延ばし、それを一カ月程。
最終的には月二回になった。その頃は、もう会社へ行っても午前中

ぐらい仕事を始め、会議などにも出席できるような状態まで回復された。
いちばん最初の施療のとき、B ・Mさんは「とにかく、

天丼と地べたがグルグル回って、車に乗っていても目を開けていると、
外の景色、あるいは通り過ぎる車がチラチラする。

吐き気のような発作が一日中続いて、起きても、寝ても、
逆立ちしても苦しいのです。」という重篤な症状であった。

「もう生きているのが、嫌で嫌でどうしょうもない。しかし、
いろいろ会社のこと、自分の家族のことを考えると、

死ぬわけにはいかない。生き地獄にいるようですよ。」
とソファーの肘掛けにもたれ、頭を後ろにもたせながら、

深い溜息とともにぽつりぽつりと話をしておられた。
「もう…、きついから…、妻に聞いてください…。

あまり話もできません……傍の奥様といろいろ話をしたが
「とにかく、ありとあらゆる所へ行って、

効果があるといわれるあらゆる方法もやってみました。
しかし、どうにもならないんですよ……

次回へ続く・・・


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>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<< 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・

めまい・フワフワする・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

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前回より続く・・・

20頁
なった自分´の体験によって、改めて私の施療の方法が、
この病気に最適であったと認識されたようだった。

その後、仕事の打ち合わせに来られたときでも、
これまで見られなかった配慮をはらって

「ここのところはこうしたほうがよろしいでしょう。
こういうふうに訂正なさったほうがいいですよ」という仕事上の助言を表明され

、私への感謝をこめておられるのだナ……、と私は実感として受けとめている。
メニエールというのは、自律神経失調性に頭蓋骨内リンパ液が鬱滞して

発生するものであり事実上の治療方法としては、薬物療法の対象外であると
私は考えている。それは、このO ・Nさんの例によっても、

入院生活を一カ月半していても全く好転が認められなかったことでよくわかる。
つぎに述べる一部上場の製菓メーカーの専務さんの場合でも、同じことが指摘できる。

21頁
この菓子メーカーというのは全国的なプランドで、テレビで宣伝をしている
有名な一部上場メーカー。B ・Mさんはこの企業の専務さんである。

この方も、三年以上いろいろと施療の手を尽してこられたそうで、
かかりつけの主治医という専門のお医者が常に自宅を訪問して、

健康管理のために絶えず診察をしてきていたそうだ。
しかし、このメニエール病だけは、その出入りのお医者でさえも、

どうすることも出来なくて、いろいろとあれこれと薬剤を取替えて処方していた
ということだoそれでも好転の徴候が見られず、遂には会社へ出勤できなくなって、

自宅で養生生活を続けるほかに手だてがなくなってしまったということである。
専務という会社中枢の職掌で、同時にまたオーナーということであって、

とやかくいう人は
表立ってはいなかったそうだが、本人の長い間の経験と職掌的感覚から、
指導力、統率力、あるいは部下のさまざまなニュアンスからそろそろ、

お辞めになったら、どうでしょうか。ご引退されたら、どうでしょうか。」


次回へ続く・・・


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・癒導術Ⅰ
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>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<< 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
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現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
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大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・