不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

文字が書きずらくなった…事務系男性

2020年03月03日 | 自律神経失調症
心の病と自律神経失調をスピード回復するの富永修侃(シュウカン)です。
「検査は正常・様子を見ましょう、これが未病。「未病スピード回復プログラム」があります。
未病には、■体の不調と■心の不調、があり、無限に近いほど、不思議な症状がありますから、個々に解説してゆきます。回復の一助に。
私の著書から、
前回より続く・・・
五十四、五歳かと思って応対をしていた中年男性は、ひょいと申し込み相談票を見てみると二十
七歳と書いてあった。
とっくに定年間もないの男性と思い込み話をしていたところ違った。病状は非常に気持ちが落ち
込んでどうしようもないとのこと
話をしている状態を観察すると、舌の動きが非常に悪いので話し方がおかしい。
安定剤を常用している副作用もあると本人。字が書きずらいと、何だかぎくしゃくとした字を書
いている。相談にお出でになった理由は、字を普通に書けるようになりたいということである。仕
事は事務系十五年で、字が書けなくなったら事務の仕事も終わりということになる。
郷里は鹿児島で東京近郷に親戚がある。そこから十回程通ってこられた。 一段落したので自宅治
療に切り替え郷里に帰られた。約一カ月半の休暇を取り会社へ復帰された。
切り換え帰郷時には『良く眠れるし、息苦しいということがなくなって何だか元気が出てきたと」
いうお話である。体重が極端に減ったというこの人の悩みも、自律神経が働いてくると一カ月半程
で五十六キロに増加したという。相談のとき本人は体重が増えない体質でどうしようもないと言っ
ておられた。以前病気が非常に具合が悪く、薬を飲んでいたとき一時六十八キロまで増加をした。
しかし最近は五十キロを切る程度の状態になってしまっている。そこで体重は必ず増えるという
ことを御指導し、その通り実行されたところニカ月で六キロ増えた。療に触るほど「私は、絶対に
体重が増えない体質です」と言っていた。
次回へ続く・・・


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