不眠・耳鳴り・・・検査は正常です。様子を見ましょう。ストレスでしょう。

このように言われるのは、未病です。解決の糸口が見つかります…

めまい・ふらつき・・自律神経失調専門のゆどう術で短期回復・・ご存知ですか?

2018年02月18日 | 羽生
自律神経活性療法(ゆどう術)の 薬を使わない富永しゅうかんです。
3か月以上続くのは自律神経が原因。自律神経に起因する内容を書いてゆきます。
自律神経失調症の回復中には「海釣り」をお勧めします。
ご自身の状態に、メール(電話)で迅速返信します。(無料)

こんにちは
私の著書「めまい・吐き気・不眠の治療]
本文より連載します。
本文掲載中は無料で読めます。

前回より続く・・・

18頁
「そうですね。会社もあまり長く休むと信用も落ちますし、
また、自分のデスクも無くなってしまうような不安もありますので……。

先生の所へ、もう一度お願いに行きます。」と。
それ以来O・Nさんは、真剣に治療を受けに通って来られるようになった。

「一回目の施療のあと、家に帰ってから、何だか体が軽くなったような気がしました。」
と、二回目の施療に来られたときに述懐された。「めまいは、どうですか?

「あれ以来、あまりしません。 一度あったような気もしますが……」
ということなので、施療を続けた。三度目のとき「めまいは、どうですか?

「不思議ですねえ。先生の施療を受けてからは、発作が一度も起きないんです。
めまいもしません。先生の所の施療でないと駄目だということが、

はっきりとわかりました。」「いやァ……参りました」とベッドの上に正座をされて、
深々と頭を下げられるのを見て「やっと、わかってくださつたか。」

19頁
と私はしみじみとこれまでの経過を振り返っていた。
O ・Nさんは前述したように、仕事の依頼関係から私のところへはもう数年来である。

これは仕事をはさんで来ておられるのであるが、その間、
「はあ、こんな施療方法もあるのですか。はあ、そんな効果があるのですか?

どという半信半疑の程度であった。初回のめまいのときの施療のあとにも
「まあ、薬が効いて治ったのと、こちらへ来て治ったのと半々かもしれない。

薬の影響で治ったのかもしれないし、まあ、何とも言えないような感じなんですが……
と十分には納得されておられなかったようだ。しかし、入院生活を一カ月半しても

同じ症状が継続し、好転の徴候が見られない。思案され困り果てて私の所へ
電話されてこられた。それで一回の施療後から、発作が起きないことで、

めまいも生じないという回復への自信を抱かれたのだろう。施療三回目ぐらいから
少しづつ会社へ出勤を始められている。これまで病院での一カ月半にわたる

入院生活でも好転が認められなかったことに比べて、私の施療を受けて三回目には
全く発作が起きないし、治ったといってもおかしくない程に元気に

次回へ続く・・・

*****富永修侃(しゅうかん)著書*****
・よくわかる自律神経失調症
・よくわかる心の病
・登校拒否・出勤不能
・めまい(メニエール)・吐き気・不眠の治療
・パクパク食べて糖尿病の治療
・正しい日本人の性生活と悩み治療
・めざせ自律神経活性療法師
・退院後のリハビリの実際(楠葉図書館音声テキスト採用)
・癒導医学自宅治療の実際
・回復記録集251代表例1000頁
・よくわかる心の病と自律神経失調症
・癒導術Ⅰ
・癒導術Ⅱ 
→→→全て電子化しておりますので、USB、CD-Rで販売しております。
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>>>>>>>>癒導医学・ゆどう術の原理説明<<<<<<<< 
拙著書「めまい・吐き気・不眠の治療」本文281頁~285頁より
281頁
後天性の脳障害から全身が麻痺して言葉もほとんど話せなかった十歳の少女が、
クスリをまったく使わない治療法によって症状を克服した例がある。

読売新聞で紹介された米国フィラデルフィア・グレン・ドーマン博士の
人間能力開発研究所での朗報である。この少女・R子ちゃん(十歳)は、

現在では健常児と同じようにレオタード体操やテレビゲームを楽しむまでに
回復されているということで、癒導医学の施療法と全く同じような治療理論に

基づいて指導されたことに強い感銘をおぼえたのである。このR子ちゃんは
幼時から脳性麻痺にかかり手足を自由に動かせないほどであったというこ
とだ。・・・

283頁
。現代の医学では治らないとされてきていた。
しかし、これが治ったということで新聞紙上に奇蹟のように報道された。

R子ちゃんは薬剤や手術をいっさい使わず治療し、症状に合った訓練プログラム
による治療を二年間くり返して実践し、現在では自分で歩け、

大きな声で話すこともできるようになった。また、テレビゲームを楽しむことが
できるということは、大脳皮質が働いて瞬間的にゲーム内容を判断していると
いうことである。・・・

284頁
・・・このR子ちゃんを治療した理論というのは、手・足を動かし
反復動作をさせることによって、それらの刺激が脳に伝わり、脳の回路が正しく

組み立てられ、さらに脳の細胞が成熟・充実していくという治療理論である。
つまり、脳の細胞を外側から刺激し、一定の法則によって繰り返しおこなう
ことにより脳

285頁
回路を正しく組み立てていくという理論なのである。
当然、これには薬剤も注射も使用していないと新聞は伝えている。

これは癒導(ゆどう)医学の施療理論とまったく同じことである。
癒導(ゆどう)医学は、患者さん本人が自分の体をパタバタと動かすことはない。

癒導術を習得した施療者によって行う刺激によって、 一定の順序で体の各部位の
神経を刺激し、それを通して脳細胞を刺激していく施療法である。

そうすることによって、脳の細胞本体が正常に組替えられる。細胞本体の正常化が
促進されれば、当然それから出る軸索突起である芽がどんどん成長し、

本来の正常な回路に接続されていくわけだ。・・・