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■「沖縄対策本部」 ~沖縄を左翼から取り返さなければ日本の未来は無い~
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■尖閣を利用して「台湾統一」という言葉を使わない台湾統一工作が始まった!
□台湾の行政区に対して口を挟み始めた中国共産党
7月4日の世界保釣華人連盟の尖閣諸島日本領海戦犯事件は、これまでにない様々な動きが見られました。
<■7・4台湾船尖閣諸島沖領海侵犯事件は第三次国共合作の始まりか?>
http://goo.gl/7jr8K
また、その直前の7月1日には人民解放軍の羅援少将が尖閣諸島を強奪するための六大戦略を発表しました。
<■羅援少将の尖閣諸島強奪のための六大戦略(鳳凰網)>
http://goo.gl/ldz2Y
この二つの動きは一見、台湾の活動と中国の発言であり別々の動きのように見えます。
しかし、人民日報の台湾の活動に対するコメントと羅援少将の発言が一致している点がありました。
人民日報の記事を抜粋して掲載致します。
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<釣魚島問題:日本のすることなすことが両岸民衆の怒りを招く(抜粋)>
(人民網日本語版」2012年7月5日)
http://japanese.china.org.cn/jp/txt/2012-07/05/content_25826836.htm
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釣魚島は中国の領土であり、具体的には台湾宜蘭県の一部だ。これは馬英九氏の博士論文のテーマでもある。釣魚島に対する台湾の行動には理由があり、筋が通っていると言える。「釣魚島防衛」運動は政治・外交面で両岸初の暗黙の協力と言える。
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羅援少将の発言と人民日報の記事の一致した文章を並べてみます。
<羅援少将>
「私は中国台湾宜蘭県釣魚鎮の設立を提案します。」
<人民日報>
「釣魚島は中国の領土であり具体的には台湾宜蘭県の一部だ。」
この二つ「尖閣諸島を台湾の宜蘭県に属する」という発言は、両方共とも台湾(中華民国)ではなく中国共産党の発言です。
つまり、台湾の行政区に対して、中国共産党が口をはさみ始めたのです。
しかし、尖閣諸島の主権を主張するために実際に行動したのは台湾人ということになっています。
台湾の活動家が実際に活動をし、中国共産党が応援をしながら、台湾の行政区について口をはさむという構図ができはじめたのです。
今回は台湾の活動家といっても、「世界保釣華人連盟」という中国と香港の活動家と連帯した組織ですので、中国共産党の工作機関と見て間違い無いと思います。しかし、最も問題なのは「海岸巡防署」が中国共産党の工作機関ともいえるこの団体を支援する形をとったということです。
「海岸巡防署」(日本の海上保安庁に相当する)が動くということは馬英九総統、もしくは国民党政府の指示があったともの思われます。
とうことは、総統再選前には中国との政治統一には距離をおいてきた馬英九総統ですが、尖閣問題を切り口として統一工作で陥落されつつあると見て良いのかもしれません。
□「台湾統一」という言葉を使わない台湾統一工作が始まった
7月4日の領海侵犯をきっかけに、香港に拠点を置く中華テレビ局フェニックステレビ(中国名:鳳凰テレビ)では尖閣問題に関するニュースを集約した特集サイトを開設していました。
<事件後に開設された特集サイトのバナー>
上段のバナーをみると、今回の動きを見事に表すスローガンが書かれていました。
「保釣!保釣!台湾前衝 大陸声援 両岸尽顕黙契」
これを日本語に翻訳すると次のようになります。
「釣魚島を守れ!釣魚島を守れ! 台湾は前に突き進み 大陸は声援する 両岸の暗黙の了解を最も顕せ」
さらに、もう少しわかりやすい日本語にしてみます。
「釣魚島を守れ!釣魚島を守れ! 台湾は突撃し 大陸は声援を送る 両岸の密約を成し遂げよ」
このスローガンを見ると、非常に巧みに台湾統一に誘導していることがわかります。
続いて、このページでは、尖閣諸島やそれに関する日米の動きのニュースをブロック分けして整理しています。
それぞれのブロックのタイトルがまた、工作の方針をよく表しています。
最初のブロックのタイトルが、「保釣驚心」です。
これは、直訳すると「驚くべき尖閣防衛運動」という意味であり、スローガンの「台湾前衝」に相当する「驚くほど素晴らしく感動を与える台湾の保釣活動」のニュースが集まれれているという意味だと思います。
前回のブログでは、台湾の活動家が中華人民共和国の国旗、五星紅旗を魚釣島の前で掲げた事を指摘しましたが、その時の写真が主要記事として一番お大きく扱われています。そのニュースのタイトルは、「台湾保釣人士、尖閣諸島の10メートル前で五星紅旗を掲げる」ですが、クリックした時に開くリンク先の動画のタイトルは、「台湾の保釣船と日本の船艦が退治する現場」です。また、このニュースでは五星紅旗を掲げるシーンはありますが、タイトルで使われている写真のシーンは全く出て来ません。この写真は本当に魚釣島の前で撮影したものかどうかも怪しいものがあります。
次のブロックのタイトルが「両岸一心」です。
これが、最大の工作であり「両岸一心」という言葉は台湾統一を狙ったものであることは火を見るより明らかです。このブロックで扱っているニュースは、尖閣諸島について中国側の主張を述べたものであり、トップ記事には、前々回のブログで紹介した「羅援少将の尖閣諸島を強奪するための六大戦略の提言」が掲載されています。
これで、明らかになったことがあります。それは、台湾の活動家(工作員)が魚釣島の前で五星紅旗を掲げた事と、羅援少将の六大戦略の提言は別の動きでなく、一つのスローガンのもとの動きであるということです。
□台湾の独立派が立ち上がることを祈る!
では、問題になるのは、尖閣問題を台湾統一工作に利用されることを、当の台湾の人たちはどのように思っているかということです。ネットの動画で、五星紅旗を掲げた事を問題として扱っているニュースを検索してみました。意外と少なくヒットしたのは1件のみです。個人では編集しているものなどもありましたが、台湾メディアでストレートに扱っているのは意外と少ないようです。
<釣魚台宣示主權 竟揮中五星旗-民視新聞 >
次に最も重要なのは、馬総統の反応です。それについての報道を2件
<馬総統:釣魚台列島の領有権断固主張(フォーカス台湾)>
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201207070005
「台湾の活動家が4日、中華民国の国旗を持っておらず、中国大陸の五星紅旗を携え、釣魚台列島の周辺海域で主権示威活動を行ったことに対し、馬総統は絶対に認めないとの考えを示した。」
<「尖閣」国有化、台湾でも反発(フォーカス台湾)>
http://japan.cna.com.tw/Detail.aspx?Type=Classify&NewsID=201207080007
「活動家が大陸旗を持っていたことについて、馬総統は「不可思議な行為で、認められない」とコメント、伴走した巡視船はこれを知らなかったとしており、馬氏は行政院に対し、関係機関の対応を見直し、再発を防止するよう指示している。」
親中派の馬総統でも中国との統一を最も嫌がる国民の世論には逆らえないようです。しかし、これまで、述べてきたように、中国は「台湾統一」という言葉を全く使わない方法で尖閣諸島を利用して「両岸一心」というスローガンで「台湾統一工作」をしかけてきました。今後どのような罠を仕掛けているかわかりませんので厳しい警戒が必要だと思います。そして、台湾の人たちが「両岸一心」というスローガンに反発するよう情報を提供しなければならないと思います。台湾にコネクションをもっている方は是非、ご協力をお願いいたします。
(仲村覚)
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沖縄には全国の左翼勢力が集中し様々な反米・反日・親中の扇動工作を行なっています。また、政界もマスコミ界も全て乗っ取られており、特にマスコミは、反米、反日、親中の扇動工作機関紙となっています。日本防衛の砦である沖縄を左翼勢力から取り戻さない限り日本の未来はありません。一方沖縄の保守勢力は組織力が弱くマスコミの言論弾圧を受けた状態で声をあげるにも挙げられない状態です。それを打ち破るためには、沖縄の保守勢力を全国から応援し、沖縄県民を啓蒙しなければなりません。
そのような沖縄の啓蒙活動や支援活動を組織的、継続的、計画的に行えるようにするため、「沖縄対策本部」を設立する事にいたしました。中国の動きを見ると今が最後のチャンスだと感じています。やるべきことをやらずして、植民地になった時に「あの時にもっと頑張ればよかった」と後悔するようなことはしたくありません。国家存亡の危機を乗り越えるために、何としてでも、全国の力を結集して沖縄を中国に売る左翼勢力から沖縄を取り戻したいと思います。是非、皆様のご賛同とカンパのご支援をお願い致します。
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■「沖縄対策本部」 ~沖縄を左翼から取り返さなければ日本の未来は無い~
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対策が必要です。しかし、誰も本部を設立しないので、一念発起し「沖縄対策
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それに対抗する情報戦、啓蒙運動に関する情報を配信します。
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