治郎張は、嫌いな人いますか?
もちろん。太っている人は。あまり好きでなかった。子供の頃は、私の体重、中学生で39キロ。教員になったときは、50キロ。現在、65キロ~70キロ。
身長は、一㍍70㎝。
だって、私は、子供の時から、痩せていました。
なぜ、簡単。食べられませんでした。食欲が・・・・だから、無理して、味噌汁にご飯掛けて、食べて・・・・。学校で戻していました。当時は、みんな、こんなもの。
昭和三九年。1964。俺だけじゃないよ。みんな痩せていました。
だから、太ることは、私にとって・・・・。
それでデブが嫌いな訳がわかりました。
もうひとつの傲慢な人は、・・・・。
そりゃ、「クジ」と渾名された先生。数学の先生で女子バスケット部の顧問。
この人、自分の後輩呼ぶのに、「必ず、アンターさあ、これは、こうするだよ」あんたという言葉日本語では、失礼
先輩だと、なんでも言っていいですか。このアンターという言葉から、傲慢な態度がわかります。こういう人は、後輩には、強く、校長や教頭、教育委員会には、弱い。その人から。
「アンター」 彼の口癖。私の先輩。もう十年、二十年忘れました。
それ以来、この傲慢な態度の人には、絶対成らないと決めていました。
今でもいます。池袋の大学に通っていて、デブで、傲慢な奴が・・・・。
初めて彼にあったのは、「国際学舎」で・・・。もちろん、「師範大学」でも・・・。
年中、生意気な口を俺に言う。たとえば、俺が当時、「茶」の発音わからない時、
私に向かって、「ちゃー」 と憎憎しげに発音する奴。
俺が落とし物した時、わたしが、一人の学生にお世話に・・・・。その落とし物が出てきて・・・。彼女にお礼を・・・・。言ってなかったら・・・。彼が私に「松木さん、彼女にお礼をしましたか?」しつこく言う奴。そのしつこさが大嫌い。
しつこい人間は、あまり好きではありません。
彼は、俺の顔みれば「松木さん、彼女にお礼を・・・。」
彼女、その場所に来ない日もあるのに・・・。
毎日、私に尋ねる。わかったよ。けど、俺がお礼言うことと、お前が、年中俺に言う権利があるの、そりゃ、私は、彼女の友達ですから・・・。
友達には、・・・・。そういうことが。民法に書いてありますか。
・・・。もうわかったから・・・。お前は、何も言うな。
お前のしつこさが嫌い。たしか芥川に似ていました。・・・・。
いろんな人が生活していますから・・・。かれは、二十歳ぐらい。
二十歳・・・。年齢ではなく。彼のしつこさが嫌いだった。
要は、治郎張は、しつこい人間嫌いなんでしょ。その通り。
「去る者追わず、来る者拒まず」
たまに、彼の写真が師範大学のボートに載っています。そうすると、「反吐」が出ます。
だって、ボランティア精神が無い彼が私は、「ボランティア」でございますと写る姿・・・。こいつは、嘘つき。意地悪でわがまま。確かに、台湾に親戚が居て、「中国語」わたしより、上手ですが・・・。
もう過去の話。現在、私は、師範大学生ではありません。
今日は、ごめんなさい。楽しい話ではありません。