380 台湾、ネズミ・ゴキブリは、

まだ、私の子供時代と一緒。
まだまだたくさんいます。そりゃしょうがありません。
まだ発展途上・・・。だいぶ日本に近づいていますが・・・。
衛生状態 は、・・・・。師範大学の教室にも、ゴキブリ・・・。
女子学生びっくり、・・・。おれは、ゴキブリ好きではありませんが・・・。
どこにでも居ます。人類の歴史より、古く生きています。しょうがありません。
我々の先輩。
ネズミは、 年中。道路に出てきたり、・・・。時々、見かける。
日本だって、まだ、居ます。あなたが見ないだけ。
いろんな、害虫がいます。
一番台湾で嫌いなのは、「蚊」です。中国語では、『蚊子』と書いて「ウエンジィ・オエンジュ」と言います。私は、台湾で一番嫌いなのは、この『蚊子』。
「きんかん」を持って生活しています。だって、台湾の蚊は、しつこい。大嫌いです。
これから、どこにいても、蚊に狙われます。だって、もう台湾は、夏のように熱くなって言ってます。日本が、四八年ぶりに、寒波が襲って、寒さが戻っているようですね。
　日本も、けど、確実に夏に近づいています。
季節は、確実に来る。日本では、もちろん、「キンカン」なんて持ち歩きません。
だって、日本の蚊は、台湾に比べて優しい。台湾の「蚊」にやられると、人によっては、医者に掛からないと、直らない人もでます。
　台湾は、変な生き物は、たくさんいますが、たくさんいい人もいます。
それは、日本も同じかもしれません。しょうがありません。
共に生きているのですから・・・。
ま、私のブログに文句言う人は、ゴキブリのようなものです。余り気にしても、しょうがない。彼も生きているし、私も生きています。ともにいきるしかありません。
ただ、もう少し、文章を勉強して欲しい。
　今日本で、変な「ダニ」にやられて、死ぬ人がでているという話ですが・・・。
ダニも大嫌い。台湾も、多いです。湿度が高いから、布団・座布団、中々干すことが・・・。だから、共にこれも生きるしかありません。ま、たまにやられます。そしたら、すぐに「キンカン」を塗ります。刺されて、何もしないと、とても危険です。　
かつて、「やくざ」のことを街のダニと呼びました。
台湾にも、日本にも、どこにでもダニは、います。そりゃ、真面目な人ばかりでは、つまりません。社会がある限り、「山口組」は、健在。
ネズミも、蚊も、ダニもしょうがありません。人間が生きている限り・・・。
もしかしたら、かれらは、にんげんがいに根強く生き残る知恵を持っています。
台湾にも、やくざのような人は、きっと居ます。そういう人とは、関わらず生きていきたい者です。
　ま、あと十年で、ネズミも、ゴキブリも見かけない台湾になるか見守ります。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再見。

379 ブログ379「 對不起 我的中文不好 」という歌を久しぶりに

この歌も、タモから教わり、覚えました。ユーチープ「ドイプーチー」と打つと出てきます。この歌を聴くと、師範大学で苦戦していた時代を思い出します。未だに、中国語は、ヘタですけど、「没関係、我的中文不好、可是慢慢進歩了」
ひとそれぞれいろんな勉強の仕方・目的があります。それに応じてすれば良いだけです。
あと、四ヶ月勉強して、就職口を探します。なくても、ゆっくり探します。
大丈夫。全然焦っていません。自分の道を少しずつ時間と共に進んでいるだけ。
　この歌を聴くととても明るい気持ちにさせてくれます。
まるで、家族と遊んでいるような、不思議な気持ちにおそわれます。それは、それは、平和な日々。まだ私が、二十五・六で父親に・・・。
息子は、とても優しい、ハンサムな男の子。当時一歳半ぐらい。その頃私は、まだ病気は、
始まっていませんでした。まだ、車の免許を持っていなかった。だから、奥さんは、大変。
息子を春日部の第八保育所へ預けてから、自分の勤め先へ。たまに私がやるときもありました。
雨の日は、ちゃんちゃんこを着て、連れて行きました。息子は、保育所が大好きで・・・。
別れるとき、少し寂しそうな顔をしますが、すぐに笑顔をしてくれました。
こんな平和な日々が、二年か、三年。
もう車も取りました。だから、送迎が私になることもありました。そんなある日、あるパチンコ屋へ私が入りました。当時「フィーバー」という言葉が生徒言っていたけど・・・。
「せんせい、遅れている、バチンコ屋へ行けば、・・・・わかる。」
わかりました。そこで私は、最初に大金をもうけてしまいました。だって、給料十二・三万の時代に一瞬で三万円が儲かりました。まるで、仕組まれていた如く、私が座る台。全部、フィーバー。おかしいとは思いませんでした。今考えると・・・。おかしいと疑えば・・・、次は、無かった。しかし、それから、私のパチンコ依存が、そして、依存症が始まりました。
「人間、万事塞翁が馬」
結局、現在は、台湾で、ひとりで幸せに生活しています。
もちろん、毎日。
物事は、何が幸せで、何が不幸か。そりゃ決まっています。
家族を泣かす人は、不幸。
家族を喜ばせる人は、幸せ。
治郎張は、どっち?
もちろん。前者。
　さよなら、さよなら。じろうちゃん、反省して、奥さんに謝り・・・。
もう、良いです。「覆水盆に返らず」
こぼしたのは、私ですから。台湾でのんびり生活して、
むすこ・むすめ・おくさん・・・・・。教え子・・・・・。
思い出しながらブログを書くのがあっています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再見。

ブログ 378 貧富の連鎖

　前書きました。資本主義社会は、不平等だと。だって、お金持ちの家に生まれただけで、
結構学歴を手に入れ、そして、就職も正社員。ところが、貧しい家に生まれると、大学の費用、専門学校の費用も・・・。もちろん、留学の費用も自分で・・・。
　私らの時代は、どうにか自分でアルバイトすれば、学校を卒業できる金額。
当時、学費は、六万円。初年度が二十四万円。私は、自分の学費は、自分で出していました。もちろん、お小遣いも自分で。初年度の費用だけは、最初の冬のボーナスで返しました。
　けど、今は、自分で学費稼ぐのは、無理です。百万ぐらいだったように思う。百万を一年で貯めること、しかも自分の生活費までになると・・・。もう、社員になっていないと・・・。正社員でも、百万円一年で貯めるのは、難しい時代。
だから、日本の進学率は、５０から６０％前後で、止まったようです。
いいかもしれません。大学がどれほどの意味があるか、佐藤飛行器のように、各地を働きながら、語学や様々な生きる力を付けた方が、のちのち困りません。佐藤のような人は、「ノイローゼ」の様な精神疾患には、成らないと思う。現代人は、病みやすい時代。
まして、学歴も、手に職もなにもない・・・。
　ある。若さが・・・。私には若さは、ありません。その若さこそエネルギー。
負けちゃダメ。俺には、何もないなんて、泣き言言っちゃあー。
今佐藤のように二十代なら、私なら、一生できる仕事を見つけます。大工・ラーメン屋、
飛び職、建築関係かな、後、留学も考えます。三十代だとしたら、「仕事」を必死に見つけます。結婚しているか、していないかでも違いますが・・・。結婚していたら、もう冒険は、できません。彼女と家族を幸せにするために必死に働きます。独身なら、留学。
留学は、ギリギリの勝負。
自分の全部を投げうち、もう、脇目もふらず、勉強します。これが最後の大勝負だと自分を奮い立たせ、がんばり抜く。 国は、アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、
台湾。ヨーロッパは、・・・。同じようなもの。
何を目指すか。その目的が先。何をする。もう、貧乏な生活は嫌だ。だから、それを抜け出すために・・・。
　どうも、あなたは、間違えています。目的が先。手立て、手段は、後。
金持ちになるために、留学。それは、どうも勘違いしています。確かに、語学がてきれば、良い会社に入れる気がしますが・・・。金持ちになるには、別に留学しなくても・・・。
　日本で充分。研究すれば良いだけ。どうしたら少ない資本で、大きな金儲けができるか、それを考えた方が良い。だめだよ。ギャンブルは、塡るから・・・。地獄が待っています。
　まず、自己資金を貯めて、貯めている間に、考えれば・・・。５００万、一千万位は、貯めないと・・・。だって、サラリーマンでは、滅多にお金持ちには、なれません。超一流で「一千万」のサラリー貰っている人は、・・・。
　ホストは、ダメ。車のセールスマン。ダメ。
大体「自分で考えて、自分で決める。」これが成功の秘訣。
それがわからない人は、アルバイトでも何でもがんばれば、15万位は、稼げます。
それを全部貯金。食事や洋服は、考えろ。大体一つ一つ教わる人は、金持ちには慣れません。お金は、大切です。けど、金が無くても、最低限の金さえあれば、「幸せに生活」出来る可能性があります。 無いものを求めるのではなく、今自分は、何を持って居るか、まず分析。それが出来てから、また、相談に来てください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 再見。

377 ブログ 本庄西中の想い出

ま、結構悪戯好きな生徒がたくさんいました。今、仁と同じ歳。だから、二十七か八歳。いろんな生徒職員が居ました。一番覚えているのは。竹ぞうかな。身体がでかい、年中悪戯、悪さをする。そのたびに家庭訪問。ま、プライバシーもあるから・・・。ま、子育ては、大変。片親になると、やっぱり、大変。一人で二役をこなさないといけないから。
結構、本庄の中心部にありましたが、貧しい家庭も・・・・。
家が貧しいだけなら良いが、その本人も・・・。その中にどっぷりになると、・・・。
だから、上里中と西中。本当は、違うだけど、あまり差がなかった。ただシンナーは、西中は、少なかったのは、救い。シンナー吸っている人間は、立ち直りが難しい。上里でさんざん闘いました。また、当時。結構多かった。いまでこそ、覚醒剤・・・。中学生は、ないと思っているが。当時西中は、三クラス並行でちょうど学校規模としては、ちょうど良い。けど、年中何か問題を起こしていた。
　ある生徒の盗品を全部出させたら、段ボールひとつ。
これには、びっくり。
　もちろん、優秀な生徒も多かった。藤田。村上。中兼。茂木。
面白い奴ら。八木とか中島、学校の前に家のあったバスケットの・・・。名前が出ません。
特徴のある生徒がたくさんいました。
先生方は、優秀。村田さん。渋谷さん。関口さん。飯塚さん。木村(令)久保田さん、
古川さん。畠山さんも。また、校長も良かった、現在の教育長の「茂木」さん。
楽しい学校だった。だから、優秀な生徒も多いが、悪戯も適当にやってくれました。
今だから言うが、「林間学校のバスの中で財布がなくなったのも初めて。」
「泊まる旅館のお土産を万引きを指導するのも初めて」これは、珍しい。
けど、犯罪ですから、林間学校後にもう一度、保護者・本人で旅館に謝罪に行かせました。
いいだよ。犯罪したときは、思いっきり苦労させないと・・・。世の中でやれば・・・。
もうその地域に生きていけません。
とくかく。面白い土地柄。すばらしい生徒とごちゃごちゃ個性的な生徒が居ました。
女の子は、バスケット部、安藤、武井。テニス部は、やまだとか、たけい、
あくと。荒井。結構優秀で考えもしっかりしている、
　５年間いたかな。私は、担任したり、学年主任だったりしたが楽しい学校生活でした。
　また、学校の横が公園で年中喧嘩さわぎ・・・。彼らは、あまり、暴力的ではないが、
他の学校がたまに押しかけてきたのも覚えている。あと、A・Bくんには、申し訳ないが、
現役中に、「埼玉学園」へ入って貰いました。その間の事情は、いろいろ。
上里にも、同様の施設があるので十分知っていますが、親が育てられない・親としての「誇り」を持って居ずに、捨てられた生徒は、大変。指導もそうだが、心が荒れると・・・。
もう、即少年院へ。いや、少年院で、更正し、現在電気点をやっている生徒も居ます。
何が起ころうと、がんばり続ければ、いつか。
　今、こういう時代だから、また施設が満室だろうと思う。生徒の生でも何でもありません。保護者が保護の役目をしない、出来ない人が増えている。だから、貧乏の連鎖が繰り返されるのです。どこかで断ち切らないと、いつまでも続く。
施設の先生とも、何度も何度も話し合ったり、勉強会しましたが 、大変。
施設の職員が生徒の親代わり。それも、一人で、１０人ぐらい。いろいろな性格・いろいろな癖があるから・・・。ベテランの先生でも手を焼くことが多いそうです。
昔から、ダメ親父は、いましたが、今は、ダメでなく居なくなる、蒸発する親が後を絶たないとのことでした。話が暗すぎる。ごめんなさい。そういう日もあります。
再見。

ブログ 376 持ちべきものは、友。

今日は、少し疲れ気味い゛早寝していたら、私の電話が鳴りました。
「おい、勉強しているかよ。」彼は、タモ。私の最初の戦友。日本からの電話。
台湾で作った何でも、話せる友達。また、年齢も、環境も似ていて、何でも相談していました。もちろん、勉強もともに。毎週、水曜日と土曜日。りゅうさんとタモと私の三人で勉強。もちろん、私より、レベルは、上でした。今・・・。彼は、日本に帰りました。
そうなると、結構中国語の勉強から離れ・・・・。台湾にいる時は、常に、勉強していましたが・・・。現在は、いろいろ家族のようやら、いろいろありますから・・。
現在居れば、私と、中国語で話したいものですが・・・。ま、どっちが上でも下でもいい。
大切なことは、友達が、「松木お前勉強しているか?」その温かい気持ちが嬉しい。
人間この温かさがあってこそ、友。同じ日本人。
私は、その時代・時代で戦友を持って居ます。
高校時代は、クロス。幸ちゃん、雅代さん。
大学時代は、雄ちゃん、福田、本多、酒井等
教師になってからは、戦友は，安島ぐらい。生徒。その時々の保護者。
ただ、親や生徒には、何でも話すわけには、いかないので、麻雀仲間。
源さん、ひげ、ドンドンの三人。
退職後の現在は、タモ、りゅうさん位か。まだ、これから、色々な人と出会い別れるが
、ひとりひとり、大切に自分の胸に刻み、生きる励ましにしています。
友の言葉には、悪意が無く、素直に聴くことが出来る。その基本は、いつも大切にしています。自分なりの考えもあるが、やはり、同じ釜の飯を食べたした人間が言う言葉は、貴重。
　寝ていましたが、急にブログを書きたくなり、書いています。
このところ、少しオーバーワーク気味で、年中ブログを更新し、自分でも・・・。
やり過ぎて、中国語の勉強へのエネルギーが枯渇しそうになっていたところの電話でした。
やはり、一人での勉強ですから、一日このページ、個々まで。というノルマもしていません。その時々の気持ちが教材が変わり・・・。基本のもの、付け足しのもの二つ。
今は、その付け足しの方が中心になり、基本がおろそかになってしまっている現状。
結構、中国語を聴く、訳す、辞書引く。単純なものは、覚える。発音する。
そんな繰り返しですが、元気なときは、特に難しくありませんが、身体がだるい・
寝不足のようなときは、かなかな進まない。進まないより、私は、自分の身体が疲れている時は、無理しない、徹底して休ませる。そして、自分の内なるものが・・・、湧いてきたとき、再び勉強へ。ま、それで良いと思っています。やってみればわかるが、先生が居る時は、だれでもがんばれるが、一人で学習は、大学の試験の時でも、余り準備・・・。
一応、しましたが・・・。勉強するには、エネルギーが居ると言うことです。そして、それを励ましてくれる友達。
　友は、貴重だと言うことです。皆さんも友たちは、一生の財産です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　再見。