台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

315 ブログ 幸せって、何ですか

2013-04-07 17:09:25 | 台湾
私の身近に「幸せ」に生きている方をご紹介します。彼女は、現在七三歳、そう私の中国語の先生のひとりです。
彼女は、毎日とても忙しい。いろんなところへ、出かけていきます。台北市内、温泉、家族旅行、年中動き回っています。昔の仲間に会いに行く。ご家族は、元々は、四人。旦那さんと、千恵さんと子供が二人む。そのお子さんが、それぞれ、結婚され、現在は、娘さん家族と同居。
彼女は、キリスト教徒。もちろん、熱心。もともと、音楽の先生。現在は、ボランティアでいろんな所へ、ピアノを弾いて、お年寄りを喜ばせています。
彼女は、真面目、明るい、ま・まあ誠実。よーく遅刻するけど・・・。台湾人は、よく遅刻を平気でします。千恵さんも・・・。そのことは、あまり触れません。だって、彼女忘れっぽい。だから、言っても・・・。それは、私が我慢すれば良いだけですから。
日本語は、そこそこ。ある程度はなせるが、詳しく聞くと、まだ、意味を正確につかめない。彼女の持っている教科書で勉強します。この前は、「三越がどんな風に、・・・」
でした。
 彼女がどうして幸せなのですか。幸せって、「人のために生きる」、そのことが自分の喜びとなっている人のことです。千恵さんは、一週間に一回日本の歌を台湾の年寄りと歌っています。彼女が伴奏、かつ指導者。お年寄りは、泣きながら歌っているようです。
「赤とんぼ」「ふるさと」「仰げば尊し」日本がかつて、台湾を植民地にしていた頃に学校で歌った歌らしいです。千恵さんは、楽譜を見ながら毎日、練習するそうです。
そして、一人一人の年寄りの顔を思い浮かべながら・・・。ある人は、一生懸命、ある人は、不安げに・・。ある人は、うれしそうに・・・。基本的には、年寄りには、「昔」のことは、すべて美化され、心の浄化されるようです。
わたしも、時々、「昔のこと」を思い出します。やはり、目が少し潤む、・・・。年のため、・・・。何だろう?これは、年取ってみないと読者の方には、わからない感情。そうだな。50歳以上で、もう子育てを終えた方なら・・。この気持ちわかるかもしれません。要は、自分の幼い頃、子供の時の想い出に浸る、ノスタルジア。誰でもあります。
 千恵さんは、その「ノスタルジア」を伴奏、曲、歌、によって、お手伝いしている。そのことが、彼女を毎日「幸せ」にしている。みんなが「幸せの顔」に包まれているとき、自分もその顔になります
この人、「幸せ」だ、幸せが近づいている、という顔。
 治郎張わかりますか。わかる。顔の表情・目の輝き、何とも言えない頬笑み。
千恵さんは、毎回自分の一日、一週間の出来事を日本語で話します。
わたしも、「中国語」でその週の大きな出来事を話します。もちろん、私の中国語は、まだ、まだ。たどだしい。けど、千恵さんには、わかるようです。わからない場合指摘してくれます。月(火)と木がその言語交換の日です。
人の幸せを身近に感じ、それを助けることが出来る、こんな「仕事」が一番。
 学校の先生は、それに近いじゃん。そうなんだけど、現実の学校は、そんなに幸せではありません。だって、「いじめ」があったり、不登校がいたり、暴力事件・・・。日々何かあるのが学校。しょがない。子供だから。いたずらする権利があるんだから。ただそのいたずらを上手に注意して、その生徒にわからせるか、結構、難しい技術です。
本来、学校は、
未来の幸せを準備するところです
から、楽しいはずなのですが・・・。なかなか理想的な学校は、・・・。私立の有名な・・某○●中学。
人間を選んで、教師も選抜して、すれば理想的な学校になるけど・・・。けど、それは、本当の学校ではありません。いろんな人が居てこそ、学校。
 ま、私は、今台湾。自分の幸せを求めて、何年かかるかわからないけど、旅を続けます。人生は、幸せを求める旅です。
再見。

ブログ314 人は、自分の欠点を自分出直せるだろうか

2013-04-07 03:10:22 | 台湾
昨日のテーマは、性格です。性格は、本当に十人十色。いろんな性格がある。
ある人は、穏やか、明るくて、正直で、品がある、誠実である、という性格を直せるか。
もちろん、この人の個性。欠点も個性。
 口が悪い、品がない、怒りん坊、嘘つき。下品 。自分の個性を羅列しているようなふと気がしました。
 性格のコア(中核・中心)例えば、私の明るいところは、かなりの中心。自分勝手なところも。お節介なところも、おしゃべりなところ、親切なところ。優しい所、何でも一生懸命やる、
 コアでないところは、下品。スケベ。怠け者、好きなことしかしない、目立ちガリ屋。やることが雑。
どうも、こうして羅列してみると、結論、すべて直せそうにありません。
もう、一つの個性が・・・。大体この年になると、そんなに、変える必要性もあまりない。
もし、有るとしたら、「仕事」に就いた時は、変える必要性があるかも・・・。
どうして、仕事では変える必要性があるのですか、そりゃ、他(多)人との共存が有るから。
 私は、今、仕事がない、だから、我が儘だろうが、いいじゃん。
仕事には、すべて責任が伴うから、自己本位と言うにはいかないでしょう。だから、我が儘な人は、仕事に就けと私は言いたい。仕事もしないで、文句ばかり言う人は・・・、信じません。どんなに頭良くても・・・。そりゃ何でも、仕事なら・・。
デイトレイダーでも・・・。プロとしての目、手法・技術を持っておやりください。大体仕事に打ち込んだ経験がある人は、人の一生懸命やっていることにけち付けません。子供なら、・・・。理屈がわからないのだから・・・。わかります。
 まだこの親父、「根」にもって・・・ 止そう。あの話。
治郎張も、こども。どちらかと言えば、「子供大人」です。
 自分の欠点は、仕事の中で、修正できます。けど、あまり修正しすぎると、・・・
ストレスが残り、自分の個性が無くなる。個性のない絵、個性のない文ほど、つまらない物はない。いいだよ。文法なんて、多少違おうが、相手が頭いい人なら、それでも通じる。
私は、自分もある程度嘘をつくが、あまり大ボラふく人は、好きでない。私の周りには、いません。大体つきあいません。ああそうですか、すごいですね。さよなら。
だって、聞いているだけで不愉快。また、そういう人に限って、鈍感。鈍感だから、大ボラが吹ける。いたよ。池袋に。あの人。
止そう。人の悪口が得意です。人の欠点を見つけるのは、私の得意芸。口だけなら、
明石家さんま・伸助、三波しんすけ。あのてんぷくトリオ。伊東四朗と戸塚睦夫。ビートたけし。立川談志、古今亭志ん朝。こういう、プロとは、レベルが違う。
 私のは、駄弁。
彼らのは、芸。私のは、ただ口を動かしているだけ。彼らは。どこで「芸」磨いたのか
それは、簡単。仕事だから。仕事ほど、自己研鑽力強い物は、ありません。
だって、オタクの人が、漫画研究して、研究して、「プロ」。
その時点で「おたく」ではありません。もちろん、すべて漫画で生活するのは・・・。相当大変。無理しないこと。
芸術は、仕事にするのは、超難しい。だって、すべてのことに上がいます。そして、何事も一番、もしくは・・・。日本で・・・、または、世界で・・・というくらい。
藝術で生活出来る人は、すごい。
 私の無料のブログ書いているのが性に合っています。
                               再見。

ブログ313  台湾で今、変な物を見つけました、と呼ばれる物

2013-04-07 03:07:24 | 台湾
私は、梹榔と書いてビンランが好きでは、ありません。
だって、おいしくも、何ともない。
むしろ、苦いくらい。長い時間、食べたことは、有りません。食べ物なの、わかりませんが、たばこ代わりに、しゃぶっています台湾の人を見かけます。
彼らの口の周り赤くなって・・・。とても・・・・。たばこと似ているようですが・・・。
私には、この正体わかりません、誰か、知っている人・・・。
薬のような気がします。タクシーの運転手さんが・・・・。
タクシーに乗っている時、見たこと無いけど・・・。そういえばあまりタクシーに乗りません。
何のための物か、精神安定剤のようなもの、
これを常に口にしなくては、運転手さんは、いらいらするのか、
私には、わかりません。
だって、タクシーの運転手したことありません。
車の運転も、あまり好きではない。もう。わたしの車もありません。
今日、五十元で、間違えて買おうと間違えました。
ひとつのせいしんあんていざいのようなものです。
野球選手、タクシーの運転手、・・・・、仕事している人が口に加えている物です。
熱帯地方に取れる椰子の実、みたいな物。全然おいしくありません。
れゅうさんに言わせると、「癌」に成るという話ですが
少し眠ります。
熱帯地方にとれるいわはぜ、「安いたばこ」に似た効果で、眠らないため、精神を集中させるもの、口の中で咬むものです。けど、全然おいしくありません。中毒性も、あるとおもいます。ただ、警察官につかる物ではないようです。正確には、よくわかりません。

梹榔の写真です。ご覧ください。
今日ビンランの写真を撮ってきて、載せます。転載に失敗しました。再見。