台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

ブログ329  人は、自分の欠点は、中々直せない。

2013-04-11 01:50:53 | 台湾
「松木さん、あなたは、我が儘です。だから、もっと、相手の立場になって、なおしてください。」と私が言われたとする。そしたら、直せますか、自分の行動・性格が・・・。
「はい、わかりました。以後注意します。」この答え方は、国会議員が内閣に質問したとき、「以後、善処したいと思っています。」と同じ。
人間を変えるのは、自分の意志ですが、集団の力によっては、変わることがあります。
褒め言葉だったり、人に認めて欲しいという人間本来の「良くありたい。」という個々人の人間本来持っている善生。
それよって、教育が成り立ちます。
 人が変わるが出来るのは、普通は、「集団」の中。会社・学校・家庭。世の中全部。
集団のない以外にいる人は、変われません。もちろん、例外は、居ます。宮本武蔵。
修験者。そういう人は、例外。
引きこもりの人は、中々変われません。なぜなら、集団が少し、しか有りません。
一個・二個。居場所探しが大変。この人達にとっては。外出すること自身が大変なこと。 我が儘は、直りますか。社会に出れば・・・。彼は、そのままでは、みんなに嫌われる。
学生時代の友達は、そんなに利害がぶつかりません。だって、もう人生の目的に向かって、勉強している最中。人の性格まで・・・。普通は、触れないことが多い。
 ところが仕事になると、そうはいきません。仕事もいろいろあるから・・・。多くの場合、チームを作り、仕事していきます。チームワークが問われます。リーダーには、それぞれの性格が手に取るようにわかる。一人っ子A彼女は、少し我が儘。もう一人、太ってるB、彼は。もっと我が儘。後の四人は、バランスが取れています。
そこで、まず、仕事上でAに責任感を持たせるためにある仕事を任せます。そうすると
、彼女の本質がつぶさにでます。自分勝手に判断して、仕事を進める。他の人の立場は、・・・。いまの彼女には、見えません。そう自分の我が儘性格は、見えません。
他の人から「A張のやり方、もう少し、多の人の力を借りて、やったほうがいいよ。」
「そうかもしれませんね。ありがとう。心配してくれて・・・。」
 そういっている時は、彼女は、まだ変わってません。変わるのは、彼女が困難に直面した時、失敗した時。初めて、自らの我が儘がわかります。その時仲間のアドバイスを素直に聴くことが出来る人間に変わります。
 今度は。B君。Bくんは、Aさんほど簡単ではありません。彼は、自信過剰の固まり。
この証拠に太っています。(あまり関係ないかも・・・。治郎の独断。)
Bを変えるには、彼の自信を砕かねば・・・。同じタイプの人間をぶつけると、とても面白い。東。自信過剰B 西  自信過剰C。もちろん、この二人は、最悪の相性。年中喧嘩。多の人も常識的な判断できる、六人とリーダーが一人。いつもリーダーは、大切です。集団の方向性は、リーダーによって変わりますから・・・。
やり方は、先ほどと一緒。そして、チームワークが悪いのは・・・。問題点を暴き、
みんなに考えてらう。これは、本当の仲間でないと、失敗します。逆恨みすることもあります。追い詰め方が・・・。急激には、しないこと、必ず、逃げ道を作っておくこと。
 つまり、わがままB.Cの味方を必ず作る。それが鉄則。それがないと、「集団いじめ」
に成る可能性もありますから・・・。
なんか、今日の治郎張の話。よくわかりません。要は、人間は、集団の中でしか変われないと言うことでしょう。
その通り。         再見。

ブログ328  あなたが派遣だったら  男のプライド

2013-04-11 00:03:11 | 台湾
智子の手前。あなたでかいことを言ったけど・・・。あと二年。智子を幸せにする準備を
しなくては、彼女は、ニュージーランド。
俺も留学してみるか。今まで、そんな『夢』を持ったことがない俺が・・・。どうしたんだろう。まるで、俺でないような・・・。よし。まず、どこがいい。彼女と同じ。
それは、止そう。最初から、尻に敷かれる。もう将来が一つ見えた。おれは、智子の尻に敷かれる。これは、間違いない。彼女が、そんな準備しているなんて・・・。おれも。
どこが良いんだろう。軍資金200万。将来の投資。これは、俺の勝負。人生の・・・。
そんな力入れても・・・。
そ・そして治郎も。あと三ヶ月。7月から。台湾へ行くことへ。大学は、政治大学。
台湾大学、師範大学。文化大学。政治大学。何しに行くの・・・?
もちろん。勉強。治郎張何勉強するの?台湾って言ったら、「中国語」じゃないか。
治郎張今まで中国語勉強したことあるの。有るわけないだろう。
そんなで大丈夫ですか。そんないいかげんに決めて。大丈夫。智子の家に行って以来、何か毎日。男としての自信が・・・。よく説明出来ないが・・・・。
この二年間が勝負。智子との結婚。新しい仕事。すべて、うまくいかなくても・・・。
そりゃ、精一杯生きて、活きて。なんか。人生って、こんなに楽しいものと思えていたのは、この三一歳になるまで初めて。
 活きる目標の出来た智子・治郎は、ともに一時は、離ればなれになるが・・・
その時間は、絆深め合うのに・・・。
治郎は、台湾の準備。智子は、ニュージーランドへ。
人生の新しい門出。
その後の二人については、読者の皆さんのご想像にお任せします。
                        
いかがだったでしょうか。こんな、ブログも良いかな。
けど、あまり塡り過ぎて、もう一睡もしていません。やはり気軽掛ける。
いつもののスケベ治郎張の方が・・・・。俺に合う。
 再見。

ブログ327 あなたが派遣だったら  その4

2013-04-11 00:01:24 | 台湾
今日は、智子とのデート日。治郎は、なかんそわそわ。今日彼女に、「好きだ。・・・」
と言うだけは、言ってみよう。いつも・うじうじしている治郎にしては、すっきり自分の気持ちは、伝え彼女が「何をどういうか?」俺みたいな派遣は、「嫌です。」と言うかもしれない。めずらしく、今日は、積極的です。
夕べ、一生懸命考えて、同じダメなら、気持ちを伝えるだけは、伝えよう。明日は、貯金を下ろし、指輪を買おう。
二人は、いつものように渋谷の映画を見て、喫茶店へ。
映画の話で、盛り上がり、互いの笑顔がこぼれたが・・・二人の間にぎこちない間が生まれた。そして、治郎は、真顔で智子に「智子さん、僕は、君が好きで好きでたまりません。結婚してください。」と言いながら、彼女に、指輪を差し出し・・・。
智子の目には、もう涙があふれ・・・。「ああ。やっとこの日が来た」(智子の心の中)、
「ありがとう。私で良ければ喜んで・・・。ただ一つだけ条件が」「何ですか?」 「あと二年待ってください。私、今年、ニージーランドへワーホリで留学するんです。私の長年の夢がやっと、今年、叶うです。早ければ一年。遅いと、二年。私に時間をください。」「そんな、二年ぐらい。どうって、こと無いけど・・・。すごいな。留学って、」
「そんなすごいことじゃなく。働きながら、勉強するだけ。私英語好きだったでしょ。
だから、お金貯ていたの。自分のお金で留学したいの。」
「智チャン。偉いしっかりしている。」
「うんん。いいの。わたし初めてめてあなたにあった時、覚えている?、そう。お茶の水のレモン。あの時、私前の彼に振られていて・・・。その時、治郎張が優しく声かけてくれて・・・。わたし、いつかこの人と結婚すると電気が走ったの。びひびぴと」
あの時、私は、二十二歳。あなたが二八歳。あれから、三年。私は、その日を待っていたの。この運命の日を。」
そして、その日二人は、いつも以上に燃え上がり、青春の炎を朝まで燃やし続けた。
そして、治郎は、彼女のご両親に会いに文京区弥生町の彼女の家へ。
治郎は、びっくり。智チャンの家がこんな立派な豪邸。大丈夫かな。
「初めまして、私、松木治郎。と申します。」
「君。そんな堅苦しい、挨拶は、抜きに気軽に・・・。」
「いや、ぼくこんな、立派な家初めてで・・・。少し緊張しています。」
「ま、今日は、ゆっくりしていってください。」
「智子の母の早苗です。」
「これは、お母さん・・・」
「智子から、かねがね、ともこから、じろうさんのことは、伺っております。」
おかあさん。あまりでばらさないで・・・。
その日の帰り道。「俺本当に智子さんにふさわしい人かな・・・。なんか。もったいないような気がするだけど・・・。言うと怒るから。俺派遣だよ。」
「良いじゃないの。派遣でも立派なお仕事。あなたのせいじゃ、ないでしょ。いざとなれば、私は、看護婦。オトコの一人や二人。やしなって・あ・げ・る。」
おれは、絶対嫌だ。俺だって、オトコとしての「プライドがある。絶対にお前を養う。あわせにする。」
再見。