私が日本から、帰ってきて、私の行く、セブンイレブンの店長が・・・・。どうしたんだろうと思っていたら、・・・。今日彼会って彼が首になったことがわかりました。
何でだろうと思いましたが、女オーナーから見ると、彼の働きが悪い・・・。という話が入り、首。今日いくらかの慰労金・給料をもらいに来たようです。
もちろん、私は、経営者ではないので、経営的観点からは、わかりません。
私から、見るととても良い店長に見えました。アルバイトの都合付かないときは、自分で夜中の勤務もして、朝早くから、夜遅くまで、頑張って、売り上げに協力していたように見えましたが・・・・。ま、私が口だしすることは、無いのですが・・・。
彼の今までの働きを知ってる私とすれば・・・。どこのセブンよりも<常に客が入り、繁盛していたように見えたのですが>店長に代って、女オーナーと彼女の娘がたまに、お店にいます。
五十代半ばにして、首を切られる店長の心中は、如何?
私が、彼だったら、オーナーと喧嘩します。だって、首が納得できません。
もちろん、私は、オーナから話は、聞いていません。正確な判断に掛けると思います。
一方の情報しか無いのですから、的確な判断できません。
私は、リストラという物を知りません。公務員は、だから、今は、人気あるのか?
「もう明日から、来なくて良い。」
自分は、この会社には、必要無いんだ。なんか哀しい。空しい。自分が誇り持って働いて、頑張っても、自分は、社会に無用。ダメ人間になったような冷たいものを感じます。
これが社会の現実。厳しい。
リストラ。確かに期間労働者、派遣社員の方は、これを常に受けているのですね。
リストラする側は、リストラせざる得ない理由があるのだと思います。特に、経営的な立場は、わかりません。
ユーチューブでいすずの派遣方か今日でこの寮を追い出されるという話。そうか仕事を失うことは、住まいまで、失う。今まで、単なる映像と見ていた物が、身近にリストラされた人が現れて、現実味を帯びてきました。
きびしい。派遣社員の方は、常にこれを受けている。文を書きながら、事実の重さに・・・、全部吸い取られ、気力が萎えてきました。気持ちの復活を待ちます。
再見。
以前、日本で残業が百時間を超えて、過労や早期退職に繋がるという話をしました。
もし、その残業が本人が納得していたら、やり遂げられる人も居ると思います。
大切なことは、「本人がどういう意識で仕事に向かっているか ?」一日、十三時間労働。
決して楽ではありせん。けど、結構事業を始めたばかりの自営業、農家、等労働時間がいつからいつまでかわからない仕事の方も、結構多いのでは・・・。この人達は、十三時間労働苦にしません。それは、自律的労働だから。
農家も考え方に寄れば、朝、五時から夕方、六時、七時ぐらいまで、明るい内は、畑、田んぼの世話で・・・。毎日かどうかは、わかりません。
公務員試験を受ける彼女は、朝、九時に図書運に来て、終わる九時まで勉強している。途中一時間位の休憩を挟んで。もう、十年同じ生活をしているようです。もちろん、本人でないと、わからないことが多いと思います。
どんな苦しみも本人の意識で全然違います。私のPTA位の仕事なら、仕事が好きな人なら、簡単にできる事かもしれません。私がパソコン等に精通していなかったから、時間が掛かったのかもしれません。一応、四年間やり、どの時期に何をすればいいか、大体わかった頃終わりました。そんな物です。大体、一年間の流れ、忙しい時期等先が見通せるようになるには、三年、四年かかるのです。
会社勤めは、他律的労働です。過労死や残業百時間など、命を絶つ方は、1年目の方が多かったのでは・・・。物事は、何年かやれば見通せるようになってきます。いや、勘違いしないでください。残業させる会社は、問題あります。ただ、その会社の必要な絶対数がわかりませんが、本来、8人必要なところを6人で回していたとか。そのお店がとても繁盛していてね9人人が必要とか。
デパートでアルバイトした時、売り場にバイトが少なく、異常に忙しい時間帯が出来るときがあります。そうなると、休憩している人間を呼び出し、仕事させれば・・・。その場は、その人数で乗り切る。
物事の手順、流れ等がわかるまでには、相当の時間が必要です。それを急激に実体験でわからせようとすると、無理があります。ゆっくり、時間掛けて教育していく会社が望ましいのですが、今時、社員教育に時間をとる、取っている企業は、少ない。けど、それをしていかないと、仕事と自由時間。残業と自分の生活。残業と休憩。全部がでたらめになり、何が何だか、わからなくなり・・・・。もうこんな生活・・・。
自己を追い詰めてしまう結果になる。確かに、アルバイトとは、違う。正社員なんだから。理屈は、わかるが。意識と行動が空回りしてしまうことも多いのではないでしょうか。
けど、一年ぐらい仕事になじむ時間が必要です。だって、3月まで、学生で、4月から社会人。その一ヶ月で、生活が激変。
いくら覚悟しても、睡眠時間を削ってまでと成ると、頭、身体、が追いつきません。一番は、「こころ」。
この「こころ」の健康こそ大切なのです。
いまの企業は、即戦力を求めているのかもしれません。だからこそ、人をじっくり育てていく会社が良いのです。ゆっくり・じっくり人を育ててこそその企業は、伸びるのです。にほんにそんな会社ないか。
電気関係の会社が日本の技術職の方をリストラしているのを見て、・・・。折角育てた技術者が海外の会社へ。ま、そういう時代がきているということですかね
再見。