台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

665 665 ブログ  どんな事をするにも、準備が大切。

2013-08-05 21:48:25 | 台湾
私は、台湾でつぶれた店をたくさん見てきた。その店の多くは、人がたくさん入らない場合が多い。けど、一つだけ例外。大坪林駅前の店は、たくさん入っていたのに、辞めた。
恐らく、この店は、客は、適当に入るが、人件費・テナント代など、相殺すると、トントンか少し赤字なのだろう。
 お店を開く場合、必要なのは、事前の研究。お店の人件費、光熱費、テナント代と
材料費などの必要経費。これを正確に計算する。そして、いくら売り上げがあるか。
それを良く研究しないし、商売は、うまくいかない。
むかしの日本は、日本そばやなら、ある程度やっていけた。私の姉は、旦那さんと、昭和41年に川口にお店を開いた。結構工場が多かったから、お店の売り上げより、出前で稼げた。当時は、勤めている人は、店屋もんを頼んでくれた。現在のコンビニ、弁当やが無い時代。そう言う商売敵が無い時代は、ラーメン屋、寿司や、そばやは、そこそこ儲けた。
ところが、現在は、商売は、大変。
 姉さんは、お店を開くまで、十五年。お兄さんも、十八年ぐらい修行をした。
だから、うまく商売をやり終えた。現在なら、どんなにうまく商売しても、とんとんなら、良い方。それほど日本では商売が難しい時代。
大手のチェーン店がどんな業種でも入り込んでいる。
 台湾は、まだ、そんな大手が入り込んでいない。だから、まだ小さな店でも頑張ってやっていけている。お店というのは、見れば見るほど大変。スターバックス、マックのような大手は、別に、繁盛している。コンビニは、店によって・・・。場所・商売敵のあるなしなどなどたくさんの関門がある。
 今、私は、日本語教師を目指して、適当に勉強しているが・・・。ま、それが足りているかどうか、中国語が十分かどうかいくつかの関門がある。一番の関門は、果たして雇うところがあるかどうか。足りないところがはっきりすれば、補えるが、年齢とかを理由にされると、年だけは、戻れない。相手が決めること。どんな事をするにも、準備は必要。
私は、教師になるため、免許は、もちろん。どもりと言う関門に闘うために落語にチャレンジした。今、日本語教師になるためには、何を準備すればいいのか。免許は、あるような無いような、正式な物は、ないらしい。だから、たくさんの教材会社が日本語教師の免許・ノウハウを売り物にして、教材を売っている。ま、それが本当に必要なら、勉強しますが、・・・。今度日本に帰ったとき、検討してみます。
 どんなことをするにも、準備は、大切。その準備がしっかりしているかどうかで、物事の成功、不成功が決まると言っても過言でない。ま、自分の出来る範囲の準備だけは、していきたい。ま、いつ成るかわからないが、準備だけは、怠らないようにいて生きたい。 再見。

664 ブログ664 人生賛歌

2013-08-05 15:03:40 | 台湾
昔、森繁久弥さんがたまに歌っていました。
「どこかで、ほほえむひともありゃ、どこかでないているひともある
あの屋根の下、あの窓の部屋
いろんな人が生きて居る」どんなに時代変わろうと、どんなに世界が変わろうと、人の心は、変わらない悲しみに、喜びに今日もみんな生きている」
 私は、この歌が大好きでした。人の心は、かわらない。
世の中には、いろんな人がいます。時として、意地悪、頑固者、自分の勝手な人、
様々な人がいます。
 けど、そう言う人の心に触れると、本当は、あたたかい、いや、むしろ、普段優しい人より、もっと深い、強い愛があることもあります。
 人は、見かけだけではわかりません。
見かけは、太っていても、良い人と場合も・・・・。
いろんな体型があります。体型で判断されては、困ります。
 治郎ちゃんは、自分で、言っているでしょ。デブは、嫌いだ。手部は、我が儘だ、デブは、自信家・・・。デブについての持論を。
 太っている人も、こころは、あるのです。いくら、ブログを書かなかったから、治郎さんは、お亡くなりになりましたと冗談書いても・・・。
こころは、やさしいもの。
 同じ日本人の血が流れています。
ま、そうですね。日本人とアメリカ人は、何が違いますか、日本人と中国人・・・・・・・・・・・・・。何人であろうと、一緒です。
 親どんなに時代変わろうと、どんなに世界が変わろうと、人の心は、変わらない悲しみに、喜びに今日もみんな生きている」
は、子供を愛し、幾つになろうと、忘れません。

私が見た、{温州一家人}は、感動的でした。全部で、35巻位ありました、
27時間見続けると、全部を一気に見られます。

 これは、中国のドラマですが、日本の「おしん」のような物です。
おやこは、親子です。
  これは、真実の物語。

  真実とは、なんですか。もちろん、親は、子供をいつまでも愛している。子も、親のことを思っている。
これが真実です。
                    再見。