台湾治郎

自分の生涯・現在の生活

704 ブログ 704 もう一つの言語を

2013-08-17 14:20:54 | 台湾
我々日本に生活していると、特に外国語の必要性は、ない。
ところが一歩 海外に出ると、外国語の必要性が出て来る。台湾は、英語熱が盛んです。
たくさんの英語学校が・・・。次に日本語かな。
 今、日本も、小学校から「英語教育」へ取り組み始めた。あと10年後に その成果が出ることだろう。世界の多くの国では、多言語化は、進んでいる。日本は、やはり、受験英語は、進んでいるが・・・。なかなか我々世代は。見る英語、書く英語にならされて・・・、使う英語には、慣れていない。
 これは、私が言うまでもない。企業内で、 使うことが義務の会社も出ているようだ。
ま、少しやり過ぎの感じもがあるが、世の中を変えるには、思い切った改革が必要。
今台湾で生活していて、少し話せるように付かず居ているが・・・。むしろ。英語で補っているときがある。今となりと前の 方が、「英語」を勉強している。台湾では、日常的に、結構学生は、英語を話す方もいる。日本より進んでいるかも・・・。
 多国化が進んでいる証拠。外国の方もたくさんいる。多くは、企業戦士るあと、中国語学習のため。
 言語は、 使わないと、忘れる。必然。
仕事や学習で使わないと、日本では英語の必要は、そんなに無い。
映画とか、新聞等で「英語」でやっている物もありますが、やはり、目的意識を持って居ないと、忘れる。忘れることは、人間の必然。
だから、使う必要がある。使う場所があれば、恵まれている。
私は、日本の英語教育を論じるつもりは、ない。だって、私には、受験科目としての英語。それで、当時は、充分だった。時代が変わり、どんどん多国籍企業が増え、社会のニーズによって「英語」「中国語」の必要性が出てきた。
 何も考えず、初めても、大丈夫。本人のやる気・根気・根性があれば・・・。
ただ一つ言えることは、一つの外国語をマスターすると、「聴く力」がまるで違う。
これは、若いときに養うほうが 若いと、柔軟に対応出来る。年を取ると、決められた言い回しは、どうにかマスターできるが、応用になると・・・。ま、之も慣れか。
 日本の社会に英語がどう定着していくか見物。ま、そんなに心配していない。
私は、あまり幼児教育は、賛成ではないが、音楽と語学だけは、小さい頃から限る。
耳の力がまるで違う。本物を小さい頃味わった人と、そうでなく、後学のひとの発音は。
ま、それも味があって良いかもしれません。中国語で一番苦手は、巻き舌。
日本語には、無い音。最近は、 まねごと程度に出来る様になったが。まだまだ、小学生以下のレベル。
 言葉は、慣れるようになる以外早道は、ない。生活の中でいかに言語化するか。簡単だが、やるとなると結構・・・。
 頑張ります。再見。

703 ブログ703 社会のひずみを受ける子供達

2013-08-17 14:16:40 | 台湾
世の中が大変になると、一番影響を受けるのは、その子供たちと老人。
親が借金に追われてたり、アルコール中毒、または、犯罪に手を染めると・・・、その子供は、モロ影響を受ける。 その度に社会施設は、満員になる。
 私の勤めた二つ目の学校には、そう言う施設の子供が通っていた。
全員で、二十人から三十人。もちろん、真面目な子供も多かったですが、それなりに大変な面も・・・。その瞬間、その瞬間を刹那的に生きる生徒もいた。施設の子供だからと言う差別・区別は、していませんが・・・・。それなりに重たい事実をさくさん抱えていて居ました。
 普通の家庭に育っていれば、普通の生徒で終わる。施設に育つと何が違うのか?
もちろん、先生方は、親の様な気持ちで接しています。 けど、やはり親には、成りきれない物があります。これは、誰がやっても同じです。どんなに、子供に愛情を持ってしても、どこか細かいところに、ずれが生じます。そのずれをその生徒が克服出来ればいいのですが・・・。中には、もろに、大人にぶつけ、反抗する生徒も居ます。
次に行く施設は、少年院か、教護院になります。 だから、だから、学校は、たくさんの課題を抱えていました。
 実の親と、施設の先生とは、何が違うのか。
情育。喜怒哀楽の怒りの示し方が、決定的に違うと思うのです。我が子なら、殴ってでも教育するところを諭し、説得と納得で・・・・。親も同様にしますが、どこか違う。
仕方ないと言えば仕方がない。親業を変わってやっているのですから・・・。
生徒も大変ですが、 そこに勤めている先生方も・・・、仕事とは、いえ苦労も多いだろうと想像していました。何回か、その先生方と酒を飲む機会がありいろいろ伺いました。
私らが考えて居る以上に、充実感をもって、おやりになっている、仕事が生き甲斐という先生方。福祉の仕事を天職にしているかたが多かったです。
 先生方の喜びとして、施設の先輩がたまに施設を訪問してくれること。施設の先輩が同じ仕事を目指していると聞くのが一番嬉しいらしい。なるほど。私らが、教え子が、学校の先生になると嬉しいと同じ事かなと思います。
世の中にこんなに 厳しい。当然。子供の世界も、同様に。
今、高校中退が経済的理由で、辞める学生が増えていると聞く。高校の授業料は、まだ、無償でないんだ。民主党の時、無償化したように思ったが・・・。高校は、卒業して貰いたい、まして、いろいろ事情抱えている学生は、・・・・。別の仕事に就きたいとき、卒業証書を持って居ないと、次の専門学校が閉ざされてしまう。自分の意志で辞めるのは、それは、それ。事の重大さをいくら言っても本人は、その時点ではわからない。後でわかる。
 私は、人生には 、敗者復活戦が必要だと思っている。むしろ。復活した人間は。途中で辞めない。強い信念の基で、勉強に励む。世の中に、特別難しい試験もあるが、大部分の試験は、本人のやる気・根性で何とかなると思っています。
ぜひ、世の中のひずみに負けず、自分に負けず、生き抜いてください。その後、良かった自分の人生は。様々な誘惑に負けずに生き抜いたと居うる日が来ることを祈っています。
再見。

702 702 ブログ702 老人漂流社会

2013-08-17 04:46:18 | 台湾
ユーチューブで「老人漂流社会」という番組を見ました。
今、老人の居場所がない。
一ヶ月ごとに施設を転々と動く。
理由は、家族がない、お金がない。
両方無い人は、生活保護で、施設を転々とする。
自分の死を迎えるまで、子供で言えば、年中転校しているようなもの。
 低所得の高齢者施設がないから・・・ 。
年取るのも大変。
老人は、ほぼ子供に戻る。子供のようです。まだ、呆けていないだけ、まし。
いずれ、みんな大なり、小なり呆けてくる。
健康の内は、まだ施設は、あるが、呆けてしまうと・・・・。病院は、・・・。
何とも空しい。一人残された人は、・・・・る
家族が居ない人は、大変。
 これから、歳寄りがたくさん生まれる。その年よりのためにも、いまの打ちに、対策を打つ必要がある。果たして、間に合うのか?
:現状ではかなり厳しい。なんか、現実を見ると、哀しくなります。

 超高齢者社会は、けっして、楽しくなさそうです。
わたしも、いずれ、高齢者に。
そう遠くない。 そり未来がこんなにくらいとは、・・・。
けど、之が現実。

 現実を直視して生きる意外に無さそうです。

 みんな年を取ります。そして、・・・・・。
 いつか、死を迎えます。その時、自分の人生が幸せだったと言えるように、残された時間を精一杯生きる以外に 方法は、ない。

 死は、確実に来る。恐れることなく、今日を精一杯生きよう。

そして、日本のお年寄りに安心して、最期を迎えるような日本であって欲しいと願う。

どうか、政治家の皆さん、頑張って、日本の将来を明るい物にしてください。

                           再見。
 

701 ブログ701 星は、何でも知って居る

2013-08-17 02:28:59 | 台湾
日本で、昔歌手だった守屋浩という歌手が歌っていました。
私が小学校四年生ぐらいの時だと思います。昭和37<38> 年ぐらいにはやりました。
「星は、何でも知って居る、夕べあの子が泣いたのも、かわわいあの子の横顔が
・・・、生まれて初めて、知った恋」というような歌だった様な気がします。
 台湾は、余り星が出ません。月は、出ますが、星は、この台北では、そんなに見ません。今日も、星は、数えるくらいしか出ません。
日本のでは、一年の三分の二ぐらい見るのに・・・・。
月とか星は、見ているだけで、心が和みます
どうしてなのか、わかりません。日本では、年中たばこをする度に見ていました。
当たり前の風景が、場所が変わると、当たり前でなくなる。
今、なんか流星ブームで、夜、いつまでも流れ星を見ている人がいるようですね。
流れ星も良いですね。よく願いを一つ願を掛けて、流れ星をみると叶うといいますね。
 コドモの時は、そんなに星とか月は、好きでなかった。大体見る暇がなかった。
新聞配達している頃、たくさん見ているはずなのに、全然・・・。それと、星の名前を余り知りませんでした。池袋のプラレタリュウムに行って、寝たのを覚えています。
娘と奥さんと三人で・・・。わずか30分の説明でぐっすり、寝込んで・・・、家内に叱られたのを覚えています。その程度の興味でした。むしろ、現在の方が好きです。
 自然という物に対する物の見方は、結構その時代、時代で変わる物ですね。
生活に追われているときは、全然見ませんでした。興味が全くない。
ところが、今は、日本に帰る度に、空を見て、・・・・。私のように見ている人が、何人もいることだろうと勝手に想像しています。
 確かに、星は、人間を見ているのでする。私らが月を見るように、星も我々を見ている。だから、今辛い人も、星を見て、そうだ俺だけじゃないんだ。みんなこんな風に、悩んで生きたんだと捉えれば、現在のつらさも半減するかもしれません。
私は、いまの労働環境をよく知りません。ただ、よくブラック企業とか、過労死とかかなり厳しいように、マスコミは、伝えています。ある程度、本当なのでしょう。最初の三年間は、辛いと思います見通しもわからず、闇雲に言われるまま・・・。先が見えないと、とこまで我慢して、どこで休むかわかりません。一日中緊張。そうなると、もう身体が持ちません。そう言うときは、星や月を見るのです。
そのわずかな「ゆとり」が自分を苦しみから救うのです。疲れていると、もうそんな意欲さえ、奪われていまいマス。だから、こそ逆に。持つのです。
 若い人が疲れて命を絶つのは、とても残念なことです。息を抜くのは、大変でしょうが、どこかで、自分を休めることも大切です。時間には、わずかでも、自分の緊張の糸をゆるめることも、生きていく上での知恵です。ぜひ、空を見てください。きっと新しい何かが見つかります。
                            再見。