機嫌がよかったり、駄々をこねたり・・・。
帰ってから、夜に突然次男が号泣。
いつもと泣き方が違うから、どんな怪我をしたのかと
思っていたら、コレでした。
妻のパックした顔を見て、泣きじゃくっていました。
普段から「こわい人が迎えに来るから、早く寝なさい。」
というと、おとなしく寝る次男ですから、こわい人が
迎えに来たと思ったのでしょうか。
「早く寝なあかんで。」というと、布団に駆け込みました。
さて、今日は柔道の内柴選手が金メダル。
おめでとうございます。
勝った瞬間には、全く喜びを見せませんでした。
負傷の可能性のある相手を気遣ってのことなのかなと
思いましたが、それだけではなかったようです。
相手が試合後の礼ができない状況なので、試合はまだ
終わっていないのですね。
相手が寝転がったまま、礼をすることとなりましたが、
そのあと、日本の応援団のところへいって、大きな
ガッツポーズを見せました。
本当に礼儀とスポーツマンシップを兼ね備えた選手
だと思いました。
僕のやっていたバレーボールにも、礼儀やスポーツマン
シップはあります。
試合の前後には礼をしますし、ガッツポーズは味方に
向いてするのが基本です。
相手に向かって、挑発するような仕草はいけません。
全力を尽くし、正々堂々と戦った相手に敬意を表する
ということですね。
ラグビーでは、試合終了をノーサイド（敵味方なし）と
いいますし、ボクシングでも相手と抱き合って健闘を
称えあったりします。
これがスポーツマンシップなんですね。
