京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

目標はわかりやすいほうがいい

「目標は?」と聞かれて「えーっと、何点やったけな。」という
ことでは目標を意識して勉強できていないということです。
それなら、そもそも目標を設定している意味がないのではという
ことになります。

中3なら、定期テストは450点、通知表はオール4以上、偏差値60
というように、入試に向け必要な数値目標はいつでも即答できる
ようにしておく必要があります。
細かく設定しすぎると「えーっと…」となってしまいがちなので、
わかりやすくインプットしておくほうがいいでしょう。
キリのいい数値だったり、パッとすぐに頭に浮かぶほうが頭の中に
残りやすいですね。

ところで、大人もそうなんですよね。
格言だったり、著名人の名言だったり、「いい言葉やなー。」と
心に刻んだつもりでも、実際は心の中にいつもある言葉というのは
限られています。
いい言葉でもすぐに忘れてしまったり、似たようなことが書いて
いる本を何度も買ってみたり。
座右の銘はと言われて、100も200も即答する人はいませんよね。
多くてもせいぜい2つか3つぐらいだと思いますが、あまり多いと
焦点がぼけてしまうので、それぐらいが妥当なところではないで
しょうか。
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