南門から入ると、中央に金堂、左手に西塔、右手には東塔が見られ、
金堂には日本史教科書に出てくる『薬師三尊像』が祀られています。
写真は北側から撮ったので、中央の金堂左手に現在工事中の東塔が
見えています。
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道路を挟んで北側には、玄奘三蔵院伽藍が位置します。「三蔵法師」と
言ったほうが馴染みがありますが、西遊記の三蔵ですね。玄奘三蔵の
ご頂骨が祀られた石塔や「大唐西域壁画」を見ることができます。
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そして、その南東には「お写経道場」があります。
基本は般若心経の写経ですが、宗派にこだわらず、毛筆でも硬筆でも、
さらには予約も不要ということで行きやすいのではないかと思います。
うちは、長男次男とも一応書道を習っているので、毛筆で挑戦です。
(写真は難しい漢字のない子ども用のものです。本来のお経そのものを
写経すると、大人で1時間ちょっとの分量になっているとのこと。)
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その間、三男は…
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以前から、集中力を高めるために、受験生が写経をするのはどうかと
考えていましたが、実際に行ってみるとなかなかよさそうです。
宗教上の問題はあるかもしれませんが、夏頃に検討してみます。