出場するため、明後日出発です。
『デザコン2010 in 八戸』とは、全国の高等専門学校で競われるロボコン
(ロボットコンテスト)、プロコン(プログラムコンテスト)に続く第三の競技で、
「人が生きる生活環境を構成するための総合的技術」を競います。
生徒が出場するのは構造部門で、メインテーマは「どこでもブリッジ」です。
緊急災害時や橋を要する世界の地域において、簡単に持ち運びができ、
現地で簡単に組み立てができる仮設の橋「どこでもブリッジ」の模型を
製作し、耐荷性能、組み立て機構、デザイン性等を競います。
作品を作る段階で、いろいろと話を聞いていましたが、やはり苦労も多い
ようでした。
作品のアイデアや製作自体も大変な様子でしたが、メンバーのチーム
ワークや工程、プレゼンなど、他にも大変なことが出てきて、悩みを
聞くこともありました。
しかし、これもやらなければ何もなかったわけですが、やったからこそ
悩みながらも、さまざまな経験をすることができたのです。
必ず本人にとってプラスになっていると思います。
まずは、本番での作品の発表を成功させてほしいと願っています。
（そして、できれば賞を！）
