生徒がいました。
その正解とは、448/3という分数で、しかも大きな数字でした。
確かに迷うのも無理はありませんが、やり方は間違っていないか、途中の
計算は間違っていないかを確認してもその答えなら自信を持って解答を
書いて欲しいと思います。
自信を持つためには理由が必要なので、
そのための公式などをきっちり覚えることです。
そういう僕も大学入試で、自信のなさから解答を変えたことがあります。
僕が受けたセンター試験の英語は、6問連続で「2」が正解がありました。
僕はその6問とも「2」だと思ったのですが、「2」が6問も続くのは
おかしいのではないかと、そのうち一番自信のなかった問題について、
違う解答にしてしまったのです。
結果を知ったときは、本当に悔しかったのを覚えています。
しかし、自信を持って解答できなかったのは、こうなるはずだという理由が
わかっていなかったからです。
自信を持てるだけの勉強ができていなかったということですね。
受験生は、自信がなかったか解答があっていた、間違っていたで終わらず、
どうすれば自信を持って解答できたかを
考えて、自分の不安定なところを確実な
ものにしましょう!
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