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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

頑張っているのに本来の目的を忘れていないか

姉から勝尾寺の『勝ちだるま飴』をもらったので、受験生に配りました。
勝尾寺とは、勝ち運の寺として有名な大阪府箕面市にある由緒ある寺です。

さて、中学生は定期テストも終わり続々と結果が判明しているのですが、
素晴らしい成績だった生徒、思うように点を取れなかった生徒もいます。
そこで振り返ってもらいたいのは、勉強をしていたときの気持ちについて。
テスト勉強に限りませんが、いつ何をどれだけどのようにするかというのは
重要なことなのですが、一番大切なのは何のためにやっているかということ。
・一生懸命問題を解きながらも「これさえ終われば勉強から解放される」と
 いう想いでやっている。
・一生懸命問題を解きながらも、解き終わった達成感に浸り十分に見直しが
 できていない。
・ノートをまとめながら、時間を忘れて美しいノート作りに専念している。
など。
勉強はしているのに、肝心の「テストで目標点をとる」「成績を伸ばす」と
いうことからズレたところへ意識がいってしまうと、結果につながらない
可能性が高くなってきます。今やっていることは「点数を伸ばすため」だと
いうことを忘れないで勉強したいものですね。
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