今日は集中力と勉強時間について少し中3に話しました。
ここまで勉強する中で、一学期に比べて、
・時間は限られたものですが、これまで受験勉強をする中で時間の
使い方がうまくなってきていませんか。
・計画に対する実行率が上がり、勉強時間が確保できるようになって
きていませんか。
・模試や実力テストを何度も何度も受ける中で集中力が磨かれてきて
いませんか。
・集中が途切れるまでの時間が長くなってきていませんか。
中3や高3という年齢なら、あらゆる面でまだまだ伸びていきます。
今までと同じでいいと思わず、全ての面で成長できるものだと考えて
受験勉強を続けていこうという話でした。
厳しく言うと、周りも当然伸びているので現状維持は相対的に見ると
後退とも言えます。自分で自分に壁をつくらないことが大事。
もうひとつは、評価について。
例えば、模試の漢字で8問中4問正解だったとすると、これまでの積み
重ねが足りていなかったので計画的な学習が必要になります。しかし、
この時期に定期テストの漢字で20問中10問正解だったとするならば、
これはいけません。この時期になって範囲の限定された定期テストで
半分しか点を取れないのは怠慢としか言いようがありません。大いに
反省すべきです。
中学生ぐらいだと定期テストに実力テストや模擬テストとさまざまな
テストがあり、見た目の数字に惑わされることもあるかもしれません。
よかったところと悪かったところを正しく評価して、今後に生かして
いきたいですね。
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