フラミンゴの写真を見て「なんで片足なん?」「なんでピンクなん?」
と質問連発。
他にも「トラはなんでしましまなん?」「ゾウはなんで鼻が長いの?」
「カジキの上あごはなんでとんがってんの?」など。
嫌がらせかのように質問をしてきます。
ある程度はパソコンで調べて答えることもできますが、これらに即答
できる大人はなかなかいないでしょう。
しかし、答えを与えるよりも、一緒に考えるのが一番なんでしょうね。
さて、塾のほうでも質問は大切にしたいと考えています。
ただ、中学生ぐらいになると、自分から積極的に質問する生徒は
少なくなってくるようです。
また、あまり考えずに解答するので、疑問に思わないという生徒も
増えているように感じます。
そういうときは、こちらからどんどん質問します。
問題を解いて丸をつけるだけでなく、なぜそう考えたのかと。
そういうことをやっているうちに、生徒が考えていることを話したり、
今まで考えずに解いていた生徒も少しずつ考えだしたりします。
やはり、考える力をつけるには『考えること』なのですが、いかに
考えるきっかけや時間をつくってあげられるかということをいつも
考えています。
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