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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

模擬テストに向けての中1中2

今日は小学生の書き写しは「花」でした。、滝廉太郎作曲の歌詞を
学習しました。「春のうららの…」で始まる曲です。季節外れでは
ありますが、季節を感じとるのはいつの季節も同じこと。日頃から
自然にも目を向けてさまざま感じてもらいたいと思います。

中3のほうは先週11月の実力テストを終え、今週からは進路面談、
そして模擬テストと重要な時期を迎えています。夏休みごろから
頑張りだした中3は息切れする人も出てくるのかもしれませんが、
11月の各種テストは志望校決定に重要なものになるので、ここが
頑張りどころですね。

さて、ちょうど頑張りどころなのは、中1も中2も同じです。
下校時間がどんどん早くなっているので余裕が出た時間を有効に
使いたいというのもありますが、中1は勉強が徐々に難しくなって
きたところですし、中2は来年の受験に向けて準備を始めたい。
11月の塾の模擬テストをこれまでの学習を復習し定着させるための
いい機会にしたいですね。

「模擬テストは実力を試すもので、事前に勉強するものではない」
という人もいますが、模擬テストを単なる学習の診断に終わらせず
成長する機会にするのが常道でしょう。模擬テストごとに成長して
受験に向けて力をつけていくのが理想です。

そのため、中1中2にはこれまでの成績と学習計画表を配布し始め
ました。それほど細かい計画表ではありませんが、計画なしでは
なかなか思うようにすすまないものです。計画というのは立てて
みて、やってみて、計画の立て方もうまくなるので、受験生になる
前に徐々に計画上手になっておきましょう。
中1中2の健闘を楽しみにしたいと思います。
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