旅行へ出かけました。
朝4:30ごろに車で出発し、萩に着いたのは10:30ごろ。萩への街の入口あたりの
道の駅に『松蔭記念館』が併設されていました。吉田松蔭にまつわる資料のほか
人形やアナウンスがあるので、街に入る前に予習するのにピッタリです。
萩市の中心から少し外れた松陰神社の境内に『松下村塾』が現存しています。
吉田松陰のもと、松下村塾の双璧とよばれた高杉晋作や久坂玄瑞、のちに明治
政府の中心となる伊藤博文や山県有朋らもここで学んだわけです。
松下村塾と比べるのは甚だおこがましいことではありますが、時習館も未来に
大きくはばたく若者の力になれたらと想う気持ちはあります。これについては、
後日もう一度頭を整理し直して詳しく書いてみたいと思います。
昼食を済ませたあと、萩城城下町へ場所を移すと高杉晋作の生誕地や木戸孝允
旧宅など趣のある城下町の中に文化財が並びます。(写真は高杉晋作生誕地)
このあとは、萩焼の窯元や椿原生林にも行きましたが、どの観光スポットも
あまり距離が離れていないので車があればあちこち見て回ることができます。
ここまでで、16:00ごろ。17:00には長門湯本温泉に到着し、温泉に入ってから
晩ご飯を食べてくつろぎます。カメラを向けると、いつも変顔の三男。
翌日は秋芳洞へ。長門湯本温泉からは車で30分ちょっと。
雨のあとだったので、鍾乳洞のほうから瀧のように雨水が流れ出ていました。
こちらが百枚皿。
黄金柱と巌窟王。
洞内富士。
自然の神秘、素晴らしいです。また、写真で見るのと足を運んで実物を見るの
とでは、やはり違います。全員が初めてでしたが、やはり定番の観光地は一度は
行っておくべきだと意見が一致しました。
鍾乳洞は奥まで歩いて戻ってくるのですが、所要時間は1時間半程度でした。
そして、ここから帰路に。もちろん山陽道と中国道が合流するあたりで渋滞して
いましたが、プラス30分程度かかっただけで無事に帰ることができました。
また、何かのときに生徒たちに話をしたいと思います。
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