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満開を過ぎたかどうかという見ごろぎりぎりの状況でしたが、琵琶湖岸
約4kmの道路沿いに続く桜を堪能できました。桜のトンネルも見応えが
ありますし、桜と琵琶湖のコントラストも素晴らしいものがありました。
ただ、遅咲きで有名なだけに、今年の桜を見逃した人も駆けつけたのか
混雑ぶりはかなりのものでした。もし、まだ桜を見たいというのなら、
奥比叡がラストチャンス。奥比叡の見ごろは4月末から5月初旬ですね。
さて、出会いと別れを象徴する桜の時期が終わり、これからは暖かくなり
活発に活動する春満開の時期になりました。
次の週末は中学生は綴喜春季大会が行われます。バドミントン部の生徒が
さっそく日程と会場を教えてくれました。また、高校野球では春の大会が
すでに始まっていますが、ベンチに入れるかもしれないと高校に入学した
ばかりの生徒が意気込んでいました。他にも大学で体育会の部に所属して
いる生徒も試合が始まるようです。それぞれの試合の日程を予定表に書き
込むと4月の週末は試合だらけになりましたが、時間がある限りは応援に
行きたいと思います。
しかし、体育大会や合唱、部活の地元の大会は極力こっそり見に行って
こっそり帰るようにしています。純粋に応援の気持ちで見に行くのですが、
学校行事や部活動の場で塾の先生が目立つべきではないですし、もし、
観客席や応援席がいっぱいであれば保護者やご家族の方が優先的に座る
べきだと考えるからです。公立中では配慮しながらの応援となります。
「こっそりではなく思い切り応援してほしい」という人もいるかもしれ
ませんが、そういう人はぜひとも大きな大会に出場してください。(笑)
府大会ぐらいになると、会場は公立中ではありませんし場所も離れて
いることが多いので、気を遣わずに応援できますからね。