京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

口を出す

今日は、長男と次男が姉が送ってくれたジグソーパズルをやって
いました。(長男は300ピース、次男は99ピース)
ジグソーパズルといえど、むやみにあれこれやってみてもなかなか
完成しません。
端からやるなら端から、絵がわかりやすい部分があるならそこから、
というようにテーマというか決め事をしないとすすみません。
横から見ていると、ついつい口を出したくなるのですが、息子たちは
ああでもないこうでもないとやっています。
口を出すべきか、黙って見ているべきかと迷います。

これは塾においても同じことかなと思います。
まず、説明をするのですが、個別ですから必要な説明は生徒によって
違います。
生徒に必要な説明をして、演習問題に移ります。
講師はしゃべりまくれば満足かもしれませんが、必要以上にしゃべる
ことは、時間の無駄でもあり、生徒の能力を伸ばすことができません。
だから、生徒にあわせて適度な説明をする必要があります。
そのあとは、演習問題に移るわけですが、簡単すぎてもいけないし、
難しすぎてもいけません。
取れそうで取れなさそうなボールを投げることも講師の力量です。
こういうところは、限られた時間内で最大限の効果を出すために、
とくにこだわっている部分です。
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