生徒が折って、乗せておいたようです。
一番上の鶴は、全長1cmぐらいなので、器用に折った
のだと思います。(その集中力を勉強に・・・)
さて、先日、たまたま『闇の子供たち』という映画を知りました。
我が子の命が、臓器移植によってのみ助かるということが
明らかになったら・・・
その臓器移植は、日本ではできないため、タイへ・・・
タイの子供の命と引き換えに・・・
モラルとしては、いくら自分の子の命が助かるからといって、
別の子の命と引き換えにはできません。
でも、本当に自分の子が、そうなったらどう考えるか。
命の大切さだけではなく、先進国とそうでない国の現状など、
いろいろと考えさせられます。
生徒にも話しましたが、反応はさまざま。
でも、これから、いい映画をたくさん見て、いろいろと考え、
感じることのできる人になってもらいたいと思います。
僕自身は、高校のときに、
『プラトーン』(ベトナム戦争を描く)
『遠い夜明け』(南アフリカ共和国のアパルトヘイトについて)
『レナードの朝』(パーキンソン病向け新薬の功罪)
と、3本の映画を見ました。
どれも、考えさせられる映画で、多感な時期に本当に見て
よかったと思っています。
※『闇の子供たち』は、僕はまだ見ていません。
近いうちに、ぜひ見てみたいと思っていますが。
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