京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

2ヶ月分の1ヶ月

中3は9月から毎月外部会場で模擬テストを受験しています。
月に1回ということは約1ヶ月間隔なのですが、12月から1月までについては
間隔が2ヶ月あると考えようと話しています。9月から12月までは学校では
授業が先に進みながら学校から帰ってから受験勉強をしていたのに対して、
12月後半から1月初旬は学校が短縮になって進度が止まって受験勉強をする
時間が倍増します。
そのため、カレンダー上は1ヶ月ではありますが、12月から1月の模擬テスト
までの学習時間は12月までの学習時間と比べると2ヶ月分と言えますよね。
そんなことで、これを生かして学習計画を見直そうと話しました。

まとまった時間が取れるなら、思い切って基礎から復習したり、広範囲の
復習をまとめてやったりとさまざまなことができます。そして、さまざまな
ことができる最後のチャンスとも言えます。冬休み中から冬休み後は入試の
過去問演習で土日を費やすことになるので、その他のことにまとめて時間を
とるのが難しくなるからです。

そして、基礎に戻れる時期ということで、今日の中3の入試対策には漢字の
学習に2時間使いました。漢字の問題の正解を覚えるだけでなく、それぞれ
の漢字の類義語や対義語、意味や使い方などを説明したほかに、漢字が思い
出せないときの思い出し方なども学習しました。
そのあとは、社会の復習でしたが、日頃の勉強ではイメージが沸きづらい
ところがあるので、プロジェクターで地理や歴史のポイントとなる画像を
見まくりました。
来週も基礎に戻れる期間part2としての土曜を過ごす予定です。
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