それは、講師からの「なんで?」が多いことです。
問題を解いて正解していても、なぜその答えになったのかを聞くのです。
正解してもなんとなく解答したのでは、本当にわかっているとはいえません。
また、なんとなく正解したのでは、次にやったときやよく似た問題をやった
ときに正解できないかもしれません。
それを防ぐために、なぜそうなったかを聞くのです。
実際に、英語で三単現のSを知っていても、三人称とは何かを的確に答える
ことができる中学生はどれだけいるでしょうか。
「He」や「She」、それに人の名前のときのことかな、なんて思っている人が
たくさんいると思います。
「なんで?」と聞くことで、あやふやな部分を発見し、正確な知識や理解に
結びつけていきます。
これを続けていくと、大きな力になりますよ。
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