京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

自分の中の基準

時習館への入口はビルの2階なのですが、その入口付近の電気が
切れてしまいました。
もともとは3つの電球があったのですが、ここ最近で、一つ二つと
切れてしまい、ついに全部切れてしまったのです。
そのことを大家さんに話をすると、すぐに型番を確認して、電球を
買いに行き、その日のうちに交換してくれました。
おかげで、明るい入口になりました。
それにしても、もともとはこんなに明るかったのかと、今さらながら
感じました。
少し暗い状態に慣れていたのですね。

これは、何事も同じことで、習慣になってしまうとそれが当たり前に
なってきます。
例えば、テスト前にどれぐらい勉強するかということ。
もし、今までは1日に2時間ぐらいの勉強をしていたのなら、3時間
やると、いつもより頑張ったということになるでしょう。
しかし、中学生ぐらいなら、まだまだ自分の限界を知らないという
生徒も多いと思います。
自分はどこまでできるのか。
時習館のテスト前の勉強は長時間にわたるので、最初は大変かも
しれませんが、慣れればそうでもありません。
事実、たいていの中3は、長時間の学習でも集中を切らすことなく、
頑張ってきました。
『自分の中の基準』が変わったということだと思います。
今回の『さよならテスト』(テスト対策)でも、中3はペースをつかみ、
どんどん仕上がりが早くなってきています。
そのため、「えっ、もう終わり?」と、いつもよりも早く終わることに
逆に戸惑いを感じているようでした。

これからは、中1も中2も下校時間が早くなっているので、学習の
習慣をつけるのにピッタリの時期です。
冬の間に『自分の中の基準』を上げて、新学年を迎えてほしいと
思います。
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