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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

先輩の話

オープンキャンパスに行って決意を新たにしたということで、
卒塾生から写真付でメールが来ました。
ここからが勝負、第一志望合格を祈ってます。


さて、今日も土曜特訓でした。
都道府県も県庁所在地もiPadを使っていますが、iPadでざっと
覚えて後半は紙に書いていくのが速く覚えられそうです。
元からほとんど覚えている人はiPadは不要ですが。

今日は最初に少し話をしました。
僕が尊敬する大学の先輩二人の話ですが、話をしたのは身近に
尊敬できる人を見つけてほしいということ、そして、人のいい
ところをしっかり見てほしいということからです。

一人は、大学に入ったときのバレーボール部のキャプテンで、
ボールが落ちるまで絶対に諦めない人でした。
みんな最後までボールを追いかけるのですが、諦めながら
追いかけているのか、本気で追いかけているかは見ていれば
わかるものです。
でも、その先輩は絶対に諦めない姿勢には、とても刺激を受け
ました。

もう一人は、同じく入部当時の副キャプテンです。
この先輩は、とにかく厳しく、気のゆるみが見えようものなら
もの凄い怒声が飛んできます。
練習後のミーティングでも厳しい言葉で叱咤激励します。
サークルではなく体育会なので、厳しさも必要ですから。
ただ、この先輩、実はあまりうまくないんです。ミスもします。
でも、誰もがいうことを聞きます。
それは、みんなが、その先輩が部内の誰にも負けないぐらい
努力してるし集中して練習していることを知っているからです。
上手い後輩にも遠慮することなく、しっかり指導できる本当に
素晴らしい先輩です。

そんな話をしました。
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