実践問題演習の機会が少なくなってしまいますが、休み前に日曜が
休みの場合の学習計画を立てていたので頑張っているのではないか
と思います。
さて、学習において、やらなければならない課題のような学習もあり
ますし、自ら取り組む学習もあります。
課題のような学習は、
日常の宿題、テスト前までの課題、小テストなど。
自ら取り組む学習は、
自主的な学習、気になったことを調べる、課題に工夫を加えるなど
とにかく誰かに指示された学習だけに取り組む人は、受け身100%。
受け身だけの学習を続けて勉強が楽しく思えないのは当然ではない
でしょうか。
就職活動の際に多くの学生が言うのは、文系なら「企画」、理系なら
「研究開発」という人がものすごく多いのです。みんな、自ら何かを
生み出したいと思っているのですね。
自ら何かをすることでモチベーションを感じるなら、日常的な学習に
自らの意志で学習することを加えていくことがポイントになります。
課題が10あって10しか勉強しないなら、受け身率100%。
課題が10あって自主的な学習を5加えるなら、受け身率67%。
課題が10あって自主的な学習を10加えるなら、受け身率50%。
自主的な学習が増えれば増えるほど受け身率は下がります。
そういう意味では、勉強をすればするほど大変で苦痛なのではなく、
自主的な学習が増えて受け身率が下がればモチベーションは上がる。
長時間勉強している人のことを「あいつは変わったやつだ」「勉強が
楽しいなんておかしい」と思う人は、受け身の勉強しか知らないから
かもしれませんね。
勉強を楽しむといっても、大げさなことではなく気になったことを
調べてみたり、受け身の学習を工夫してすすめることも当てはまり
ます。ですから、「楽しむ」のと「受け身」との違いは紙一重。
一歩足を踏み出して前に進めば、違った世界が広がります。
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