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京田辺市「個別指導塾 時習館」代表の日記

インフルエンザ予防接種の豆知識

修学旅行のお土産をもらいました。
ありがとう!

生徒に「どうだった?」と聞くと、「すっげー楽しかった。」
ということでした。

いいなー、沖縄、いきたいなー。


さて、インフルエンザの話。

受験生は、インフルエンザの予防接種を受けている方も
多いと思います。
しかし、予防接種の細かい知識は意外にないものです。

★時期について
  一般的には、10~12月中旬。
  理由は、抗体ができるまでに約1ヶ月かかるため、
  流行する時期から逆算する。

★接種回数
  1回より2回うけたほうが効き目がある。
  成人の予防効果は、1回なら64%、2回なら94%
  といわれている。

★毎年受ける必要があるか
  インフルエンザウィルスの遺伝子は変化しやすいため、
  毎年受けるほうがよい。
  特に、子供は免疫力が少ないので、入試などの絶対に
  休めない場面には受けておくほうがよい。
  なお、ABCの3つの型があるが、大きく分けて3つある
  というだけで、3種類しかないわけではない。
  A型にかかったからもうA型にかからないとは限らない。
  A型にもいろいろあると、考えなければならない。

★ワクチンと流行の型が違ったら
  ワクチンは、その年の流行を予想して作られるので、
  予想がはずれる場合もある。
  しかし、型が違っても症状が軽減されるなどの効果は
  あるので、受ける意味はある。

ただ、もっとも効果が高いのは、『うがい』と『手洗い』です。

今日は、受験生の生徒が、イソジン持参で塾に来るなり、
『うがい』をしていました。

やはり、これが一番です。
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