「わからない。」
というのが早いです。
「わからないのは恥ずかしいことではないから、わからないときは
わからないと言いましょうね。」という指導が逆効果になっている
のだと思います。
例えば、宿題を出しても、分数の嫌いな子は、分数が混じった問題
だけ見事に空欄にします。
文章題が嫌いなら、文章題は空欄のままです。
やろうとした形跡が見られないのです。
極端な言い方をすれば、「わからない。」というより、
「嫌なことはしないでいい。」
と受け取っているような感じです。
わからないかどうかは、パッと見て判断するのではなく、じっくり
考えてみて決めなくてはなりません。
これでは「考える力」は育ちません。
わからなくてもよいのですが、しっかり考えることが大切です。
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