初年度の志願者増加率は、中高とも大阪一だったそうです。
前年は男子のみでしたから、女子の志願者が増加分になる
のは当然ですが、男子の志願者も増加しています。
また、2010年度中には新校舎が完成予定です。
☆男女別学
中学１年から高校１年までは男女別学、高２高３は共学。
脳科学的に男女それぞれの特性があるため、それを生かした
指導をしていくことで、より効果的な学習が可能となります。
☆指導方針
中学：自学自習ができる姿勢を身につけること。
集団行動や規律を学び、何事にも一生懸命頑張れること。
高校：『群集』から『集団』へ。
ただの集まりから、目的を持った仲間になること。
受験でもチームワークは大切。
☆取り組み
朝学（漢字・計算・英単語・読書）や週マルテスト（小テスト）。
中学は、入学早々２泊３日のオリエンテーション合宿で、クラス
だけでなく、先輩との交流をします。
高校は、Ｋ１アドバンスキャンプ。
高校入学時に整列や行進を指導する学校は多いようですが、
これにひと工夫、クラスごとにアイデアにより演技のような行進を
コンテストします。
その結果、４月中に各クラスが一致団結していくそうです。
☆女子への教育
情操教育（茶、花など）、思春期教室、護身術など。
☆部活
全国７度制覇のラグビー部は、説明の必要なし。
最近力を伸ばしているのは、団体で大阪３位のバドミントン部。
全国レベルの顧問を擁し急成長しています。
京田辺市はバドミントンが盛んですから、培良中や田辺中の
生徒も注目ですね。
☆実績、入試
現役での国公立大、関関同立とも、順調に伸ばしています。
国公立は、2003年5→2008年11→2009年18となっています。
入試のほうは、難化傾向にあるので、気になる人は相談を。
募集についても、変更点があります。
☆交通
ＪＲ（京田辺→河内磐船）→京阪（河内森→宮之阪）→徒歩7分
だいたい、京田辺7時半頃の電車に乗れば間に合うと思います。
【感想】
真面目な学校です。
飾ることなくやるべきことをしっかりやること、頑張る姿勢を身に
つけることなど、泥臭いかもしれませんが、着実に成長し社会で
活躍することを視野に入れて教育を展開していると感じました。
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代表
茨城県民 なが
