四苦八苦と四諦
人間なんて生きていれば、様々な苦悩に遭うものです。寧ろ苦悩に遭わない人生の方が、私は珍...
煩悩即菩提について思う事
前の記事では、四諦について触れました。そこではこの現実世界(娑婆世界)とは人々が煩悩に執着し、それが故の苦悩の世界...
宿業論の再考
「因果応報」とか「因果の法則」など、様々な処で因果という言葉が使われます。これは原因は必ず結果として表れて、その報いを受けるという意味を示す言葉ですね。この辺りの事については、以...
久遠実成についてもう少し
今日は週末ですが、今週は長かった感じがします。実際には火曜日からなので、いつもより一日短い一週間のはずが、感覚として一週間以上あった感じがしています。それだけシンドイ仕事が多かった...
法華経の思想性について(1)
さて、今日は日曜日で時間もある事から、少し法華経の思想性について考えてみたいと思いま...
法華経の思想性について(2)
さて、法華経の思想性について考察を続けていきます。 日蓮は法華経には「二箇の大事がある」と語っています。この事について拙ブログでは過去の記事でも書いていますが、一つは「一念三千」...
法華経の思想性について(3)
今回も法華経の思想性について考えてみたいと思います。 法華経に明かされ、他の大乗経典...
法華経の思想性について(4)
さて法華経の思想性について続けていきます。 この法華経は天台大師智顗の解釈では「迹門...
法華経の思想性について(5)
さて、今回は法華経の思想性について書いていきます。 前回は見宝塔品で多宝塔の出現と、...
法華経の思想性について(6)
見宝塔品第十一、提婆達多品第十二につづいて、勧持品第十三では釈迦滅後に法華経を弘める...