自燈明・法燈明の考察

創価学会の幹部のレベルの低さ

 政府の有識者会議のメンバーは、新型コロナウイルス感染症が、日本にとって、大流行になるのか、終息するのかの「分水嶺」みたいな事を言ってましたが、いやいやそもそも実態が把握出来てないじゃんかよ。実態も判らない状況で、良くもまあいけシャアシャアと、専門家ぶりな顔をして語るもんだと、変に感心すらしました。

 もう遅いのですが、本来ならばもっと早く政府としての方針を、内閣が真剣にやっていき、場合によっては「強権的」な行動で抑え込めば、もう少しは状況も変わったのではないでしょうか。

 恐らく日本国内は、これから正念場を迎えるのだろうし、もう東京オリンピックだパラリンピックだ何て言ってられなくなるのではないでしょうか。

 そんな気がしています。

 私の拙い五十年そこそこの人生経験の中で、こんなに伝染病で日本社会が上に下にの大騒ぎとなった出来事はありませんでした。振り返ってみれば、同時多発テロとか、東日本大震災とか、昨年の台風19号とか、今回のコロナウイルスの大流行の兆しとか。これらは私の親の世代では経験されていない大きな出来事では無かったかと思うのです。

 つまる処、私の生きている時代、またこれからの世界とは、過去の事例をあまり参考に出来ない時代に突入したという事なのかもしれません。
 これが単なる「乱世の始まり」程度で終われば良いのですが、どうもそれほと生易しき時代と到来という事では無いように、私なんか考えてしまうのです。

 そんな時代にも関わらず、こと日本国内の政権与党の最大の組織支援者たる創価学会の幹部連中は、阿呆というか、思考停止の人間ばかり、よくぞ育て集めたもんだと感じています。

 Twitterには「とある地域の区幹部トップの発言」として、「40代のお前が政治を語るな!なにがわかる!」と、激を飛ばす区幹部トップの話がありましたね。何でも民主音楽協会という、創価学会の外郭団体の職員である幹部の発言だとか。

 区幹部のトップとなれば、数字的には数千人の規模の組織を束ねる責任者なんですが、そんな幹部でさえ、そもそも「民主主義」という事も理解すらしないで、何で票を集める指示を出せるんですかね?
 選挙とは政治を語り、そこで意見を出し合いながらも、国民の代表者、政治的権利の代弁者を選出するものではありませんか。それを「政治を語るな!」とは、いかなる了見なんですかね?

 こんな御仁が組織のリーダーとして、平気で君臨し、そんな組織が今の日本の自公政権(安倍政権)を支えているわけですよ。日本国民として、こういう事を看過しても良いのでしょうか?

 私はもっと日本国民は、創価学会を監視すべきだと思うんですよね。だって彼らが盲目的に集票活動する事が、結果として日本の民主主義の根幹を破壊しているんですからね。

 これは単に「一宗教団体の幹部の質」と言うようなレベルの話ではありません。

 いま日本国民に問われているのは、安倍総理が、新型コロナウイルスを他所に、ふぐ料理や高級料理に舌鼓を打っていることを叩く事ではなく、こうした政治的無知な組織が、安直に国民の「捨て票」を集め、民主主義を壊す行為を叩くべきだと思うんですよね。

 そろそろ考えて欲しいもんだと思いますよ。私の個人的な考えですけどね。



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