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2018-07-01 02:10:48 | スポーツ

19歳ムバッペが圧巻2発! フランス、アルゼンチンとの打ち合い制しベスト8進出

2018/07/01   サッカーキング

背番号10の位19歳FWムバッペがフランスをベスト8に導いた [写真]=FIFA via Getty Images
 

 2018 FIFAワールドカップ ロシア・決勝トーナメント1回戦が6月30日に行われ、

フランス代表アルゼンチン代表が対戦した。


 グループC首位で2大会連続ベスト16のフランスと、苦しみながらも逆転突破を果たした

グループD2位のアルゼンチンが激突。フランスはキリアン・ムバッペ、オリヴィエ・ジルー、

アントワーヌ・グリーズマンの3トップで、ポール・ポグバやエンゴロ・カンテらも先発出場となった。


 対するアルゼンチンはエースのリオネル・メッシ、アンヘル・ディ・マリア、

クリスティアン・パボンが3トップを形成し、ゴンサロ・イグアイン、セルヒオ・アグエロ、

パウロ・ディバラら豪華メンバーがベンチスタート。GKはグループ3戦目で代表デビューの

フランコ・アルマーニが務める。


 開始13分、フランスが先に試合を動かす。自陣でルーズボールを拾ったムバッペが、スピードに

乗ったドリブルで一気にエリア内へ突破すると、マルコス・ロホに倒されてPKを獲得。

これをグリーズマンが冷静にゴール左に決めて先制点を挙げた。失点したアルゼンチンはなかなか

反撃が実らなかったが、41分にエリア手前中央でパスを受けたディ・マリアが相手の隙きを突いて

左足を一閃。豪快なシュートを右サイドネットに突き刺し、同点に追いついた。


 さらにアルゼンチンは後半の立ち上がり48分、メッシがエリア内右からシュートを放つと、

ゴール前に残っていたガブリエル・メルカドが左足でコースを変えてゴールネットを揺らし、

逆転に成功した。

しかしリードは長く続かず、フランスも57分に反撃を実らせる。左サイドを駆け上がった

リュカ・エルナンデスのクロスから、ファーで待ち構えていたベンジャマン・パヴァールがダイレクトで

右足を振り抜き、鮮やかなボレーシュートをゴール左上隅に沈めた。


 これで勢いをつかんだフランスは64分、エリア内でこぼれ球を拾ったムバッペがゴール前に

切り込み左足シュートを決めて、再びリード。

さらに68分には、素早い攻撃からジルーのラストパスを受けたムバッペがエリア内右からシュートを

沈めて追加点。

GKウーゴ・ロリスからわずか13タッチでゴールを奪い、大きな2点リードを得た。


 後半アディショナルタイム3分、メッシのピンポイントクロスから途中出場のセルヒオ・アグエロが

ヘディングシュートを決め、アルゼンチンが1点差とするが、試合はこのままタイムアップ。

フランスが4-3で勝利し、2大会連続のベスト8入り。

敗れたアルゼンチンは4大会連続の準々決勝進出を逃した。

勝ち進んだフランスは、7月6日にウルグアイ代表とポルトガル代表の勝者と対戦する。


【スコア】
フランス代表 4-3 アルゼンチン代表

【得点者】

1-0 13分 アントワーヌ・グリーズマン(PK)(フランス)

1-1 41分 アンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン)

1-2 48分 ガブリエル・メルカド(アルゼンチン)

2-2 57分 ベンジャマン・パヴァール(フランス)

3-2 64分 キリアン・ムバッペ(フランス)

4-2 68分 キリアン・ムバッペ(フランス)

4-3 90+3分 セルヒオ・アグエロ(アルゼンチン)

 


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