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トランプ氏が指名受諾演説 共和党大会

2016-07-26 19:32:55 | USA

トランプ氏が指名受諾演説 共和党大会

2016.07.22 Fri posted at 14:07 JST  CNN

オハイオ州クリーブランド(CNN) 米オハイオ州クリーブランドで開かれた共和党の全国大会は最終日の21日、大統領候補に指名された不動産王ドナルド・トランプ氏が登場し、指名受諾演説を行った。

演説の中でトランプ氏は、貧困や暴力、腐敗がはびこる米国の暗い未来を描いて見せ、そうした状況に陥る事態は自分にしか食い止

められないと力説。11月の大統領選で勝利して、働く人たちの「声」になり、法と秩序を取り戻し、エリート層を失望させると宣言した。

予想のつかない選挙運動で政治のあらゆる慣行を壊してきたトランプ氏は、米国を壊れた国と位置付け、それを直せるのは自分しか

いないと強調。「我が国を苦しめている犯罪や暴力は間もなく終わりを迎える」「2017年1月20日からは安全が戻る」と胸を張った。

米国の現状については、「今回の党大会は、我が国が危機に瀕する中で開かれた。警官が襲撃され、都市でテロが起こり、我々の生

活そのものが脅かされている」との認識を示し、「この危険に対応しない政治家は、我が国の指導者としてふさわしくない」と批判した。

この日の演説では、共和党の分裂の問題にはほとんど触れず、大局的かつ高尚な論議を展開して大統領にふさわしい人格の持ち主

であることを印象付けようとした。

民主党の指名を確実にしたヒラリー・クリントン前国務長官にも矛先を向け、「彼女の悪い本能と悪い判断が、今日これほど多くの惨状

をもたらした」 「死、破壊、テロリズム、それがヒラリー・クリントンのレガシーだ。だがヒラリー・クリントンのレガシーをアメリカのレガ

シーにしてはならない」と述べ た。

外交政策では中国との貿易協定は交渉し直すと言明、「今こそ全世界にアメリカの復活を印象付けるべき時だ」と宣言した。


オバマ大統領批判・・・警官を減らした為犯罪が増えた。貧困層が増加。貿易赤字が増加。国家債務の増加。

国際的に屈辱を受けている。クリントン氏国務長官採用は失敗。


クリントン氏の批判・・・中東を不安定にしISができ勢力拡大したのはクリントン氏の遺産。

大企業や大手メディアの操り人形。

シリア人(の受け入れ)を550%増やそうと呼びかけている。急進的かつ危険は移民政策。

大幅な増税の計画。

鉱山労働者や鉄鋼産業労働者から職を奪い、失業させる。

ビル・クリントンの批判も。


<トランプ氏の主張ピックアップ>

共和党の計画はアメリカ第一。アメリカ国民が最優先、アメリカ国民の安全。

経済の再建=何百万という新規の雇用と数兆ドルもの新たな富を生み出す改革。すべての子どもたちが平等に扱う。

ISの野蛮人を打倒。

不法入国を阻止するため、ギャングや暴力を食止めるため、麻薬が流れ込むのを防ぐために巨大な国境の壁を築く。

悪い通商協定を良い通商協定に変える。アメリカが不利になる貿易協定に絶対に署名しない=アメリカ第一。

中国批判。

大規模な減税策。規制を除き雇用の創出=200兆ドルを生む。オバマケアを撤廃。

若者が(借金の)プレッシャーから解放。

退役軍人を手厚く世話。

銃はアメリカ人の安全を守る。すべてのアメリカ人の言論の自由

を守る。アメリカの強さ、誇り、安全、偉大さを再び取り戻す。

私が大統領なった日からすぐ変わる。何日以内にやる。というのが多かったです。


<資料>トランプ氏 指名受諾演説 全文

今日(7月26日 現地25日)民主党大会始まっています。

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