高木美帆が銀メダル、小平6位…女子1500m
2018年02月12日 23時04分 読売新聞
平昌五輪第4日の12日、スピードスケート女子1500メートルが行われた。
今季のワールドカップ(W杯)で4戦全勝の高木美帆(日体大助手)が1分54秒55で2位。スピードスケートの日本女子として、
1998年長野大会3位の岡崎朋美らを上回る銀メダルを獲得した。
優勝は2010年バンクーバー大会金のイレイン・ブスト(オランダ)で、高木美を0秒20上回った。ブストはこれでこの種目4大会連続のメダル。
小平奈緒(相沢病院)は1分56秒11で6位、菊池彩花(富士急)は16位だった。
高梨沙羅が銅メダル…日本女子初、ノーマルヒル
平昌五輪第4日の12日、スキー女子ジャンプノーマルヒルが行われた。
高梨沙羅(クラレ)が1回目、2回目とも103メートル50を飛んで243・8点で3位となり、前回のソチ大会から採用された
女子ジャンプで、日本勢初のメダルを獲得した。
優勝は264・6点のマーレン・ルンビ(ノルウェー)。2位は、カタリナ・アルトハウス(独)で252・6点。
伊藤有希(土屋ホーム)は9位、岩渕香里(北野建設)は12位、勢藤優花(北海道ハイテクAC)が17位だった。




フリースタイル男子モーグル:原が日本史上初の銅メダル
平昌五輪 日本メダル第1号
2018年2月13日 01時43分 毎日新聞
平昌五輪のフリースタイル男子モーグルの決勝があり、原大智(日大)が82.19点で、フリースタイル男子モーグル史上初、
今大会日本人メダル1号の銅を獲得した。
優勝は86.63点をマークしたミカエル・キングズベリー(カナダ)で、2位は82.57点のマット・グレアム(オーストラリア)
だった。
日本勢は遠藤尚(忍建設)、堀島行真(中京大)が決勝2回目に進んだが、いずれも転倒し無念の途中棄権となった。
西伸幸(マンマーノフーズ)は決勝1回目でターンを失敗し、46.04点で2回目に進めなかった。



