日本代表の躍進に対する海外の反応は?
【ラグビーW杯】日本のベスト8に英紙は「ティア2という格付けが崩壊した」と絶賛
2019.10.13 COURRIER
日本代表にとってラグビーW杯プール戦の最終戦となったスコットランド代表との試合は、日本が4本の
トライをあげ、28-21で勝利を遂げた。後半は苦しい展開が続いたが、アイルランド戦の勝利が奇跡では
ないことを世界に見せつけた。
プールAを首位で通過した日本代表は、10月20日(日)にプールBを2位で通過した南アフリカ代表と
対戦する。
イギリスの日刊紙「ガーディアン」は「日本ほど今大会を盛り上げたチームはない」と絶賛。日本代表
として初の準々決勝進出を遂げ、4年前に勝利をもぎ取って世界を揺るがした南アフリカと再戦する
ことになったと報じた。
さらに同紙は「日本を説明するために使われてきた『ティア2』という格付けが正式に終わりを
告げる日となった」と書いている。
アイルランド、スコットランドというティア1の強豪を撃破してプールA首位通過した日本の進歩を
認めざるを得ないというわけだ。
ラグビーファンの多くが読むイギリスの有力紙でさえも「世界中のどのチームも、日本が前半で見せた
ようなプレーをしたかっただろう」と日本代表の健闘をべた褒めだった。
日xスコットランド戦ハイライト
日xスコットランド戦 全編 3時間5分